「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」首位キープ! 「M3GAN ミーガン」製作チームの新作ホラー、2位に初登場【全米映画ランキング】
2024年1月9日 21:00
2024年の幕開けとなる、1月第1週の北米映画市場は、週末3日間の累計興行収入が1億ドルを下回り、例年に比べ低調な結果となりました。興収ランキングの首位は、先週に続き、「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」(ワーナー)。北米最大の上映館数を誇り、週末3日間で興収1400万ドルをあげました。製作費1億2500万ドルに対し、累計興収は1億6400万ドルを突破しています。
トップ10入りした唯一の新作「Night Swim(原題)」(ユニバーサル)は、2位でデビューしました。本作は、ワイアット・ラッセル(「ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ」)とケリー・コンドン(「イニシェリン島の精霊」)が共演し、新居のプールに潜む霊にまつわる謎を描いたホラー。ブライス・マグワイアがメガホンをとり、「M3GAN ミーガン」に続き、ジェイソン・ブラム(「ゲット・アウト」)とジェームズ・ワン(「ソウ」シリーズ)が製作を務めています。製作費1500万ドルに対し、週末3日間で興収1200万ドルを記録する好スタートを切りました。
3位は、3週目を迎えたDCエクステンデッド・ユニバース作品「アクアマン 失われた王国」(ワーナー)。週末3日間で興収1000万ドル、累計では興収1億ドルの大台を突破しました。