佐藤健×長澤まさみ×森七菜の恋愛映画「四月になれば彼女は」に仲野太賀、中島歩、河合優実、ともさかりえ、竹野内豊
2023年12月19日 05:00

佐藤健、長澤まさみ、森七菜が共演、川村元気氏の恋愛小説を映画化する「四月になれば彼女は」に、仲野太賀、中島歩、河合優実、ともさかりえ、竹野内豊が出演することが発表された。
米津玄師の楽曲「Lemon」などのMVを手掛けた俊英・山田智和が長編映画初監督を務めるラブストーリー。日本のほか、ウユニ・プラハ・アイスランドと世界各地で撮影が行われている。撮影監督は「新聞記者」「余命10年」などを手掛けた今村圭佑、音楽は「スワロウテイル」「ラストレター」など岩井俊二監督作品でも傑作を生み出してきた小林武史が担当している。
4月のある日、結婚を間近に控えた精神科医の藤代俊(佐藤)のもとに“とある人物”から手紙が届く。それは藤代が10年前に交際していた初恋の女性、伊予田春(森)からだった。時を同じくして、藤代の婚約者である坂本弥生(長澤)が、突然姿を消してしまう。なぜ春は手紙を書いてきたのか、なぜ弥生は姿を消したのか。ふたつの謎はやがて繋がっていく。
仲野は、佐藤演じる藤代が通うバーの店長・タスク役。それぞれの抱える恋愛観について語りあい、自身も恋愛について悩みを抱える藤代の親友を繊細でどこか物憂げな雰囲気を纏って演じる。藤代と春の大学時代の写真仲間であり、写真部部長・ペンタックスには中島が扮する。藤代と春の過去をよく知り、物語の鍵を握る存在だ。
河合は、長澤演じる弥生の妹・坂本純役。姉・弥生の独特な恋愛観を知る唯一の存在として、どのように藤代と関わるのか期待が高まる。ともさかは、藤代の勤める大学病院の同僚・小泉奈々。医師として働きながら、子育てにも奔走する愛情溢れるシングルマザーで、突然失踪した弥生について手がかりを知っており、藤代の相談にのりながら優しく見守る。
森演じる春の父親で、唯一の家族である伊予田衛を演じたのは、竹野内。今作では妻を亡くしシングルファザーとして春に深い愛情を注ぎながらも、拭いきれない深い孤独を抱えた繊細で複雑な役どころを体現する。映画は2024年3月22日公開。
素敵なキャスト、スタッフに囲まれながら過ごした撮影はあっという間に終わってしまい、現場から帰るのがとても名残惜しかったです。
春の訪れとともに、この美しい日本映画が公開される事が楽しみでなりません。
是非、劇場にお越しください。
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