パク・ソジュン、カリスマ王子役でハリウッド初挑戦! 「マーベルズ」監督が“適任”と太鼓判
2023年11月15日 09:00
「梨泰院クラス」のパク・セロイ役で一世を風靡したパク・ソジュンは、日本でもリメイクされた「彼女はキレイだった」や、「花郎(ファラン)」「キム秘書はいったい、なぜ?」など主演したラブコメドラマが軒並みヒット。韓国では“ラブコメの神”とも呼ばれ、日本でも人気の韓流スターだ。2024年1月には、イ・ビョンホンと共演したパニックスリラー「コンクリート・ユートピア」の公開も控えている。

本作は、「アベンジャーズ エンドゲーム」(19)でサノスを相手に規格外のパワーで圧倒的な活躍を見せつけた“アベンジャーズ最強ヒーロー”キャプテン・マーベル(キャロル・ダンヴァース)が主人公の物語。キャプテン・マーベルの過去に因縁があり、復しゅうを誓う謎の敵が現れ、かつてない危機が迫るなか、キャプテン・マーベルと彼女を家族のように慕う敏腕エージェント〈モニカ・ランボー〉、彼女に憧れるアベンジャーズオタクの高校生ヒーロー〈ミズ・マーベル〉、3人が入れ替わる謎の現象が発生。これまで一人で戦ってきたキャプテン・マーベルは仲間との運命的な繋がりからチームを結成し、新たな“強さ”に目覚める。

今作でパク・ソジュンが挑んだのは、歌と踊りで会話をする惑星アラドナの“ヤン王子”。プロデューサーのメアリー・リバノスは、「ヤン王子はキャプテン・マーベルと親友です」と語っており、チャーミングでカリスマ性があり、国民に愛されているヤン王子は、物語の重要な鍵を握るキャラクターとして登場する。
本作でメガホンをとったニア・ダコスタ監督は、韓国ドラマを見てパク・ソジュンの演技に惹かれたという。「パク・ソジュンは、パンデミックの時に韓国ドラマで見た韓国人俳優です」と明かし、「彼に感銘を受けたし、彼のことが大好きな友人もいたから、『マーベルズ』で歌と踊りで会話をする惑星が登場すると知ったとき、彼なら本当に適任だと思った」とコメント。予告編でも数秒だが軽快なダンスを披露し、存在感を放っている。
パク・ソジュンは、本作について「(ヤン王子と)キャロル・ダンヴァースの関係は何よりも重要です。私たちが計画したものを見ていただくのが待ちきれません。きっと気に入っていただけると思います」とコメントし、ハリウッドデビュー作に自信をにじませている。
「マーベルズ」は、全国の劇場で公開中。

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