ブラムハウス「ブラック・フォン」続編、2025年全米公開
2023年11月6日 12:00

米ユニバーサル・ピクチャーズとブラムハウスが、2022年製作のサイコスリラー映画「ブラック・フォン」の続編「ブラック・フォン2(原題)」を2025年6月27日に全米公開すると発表した。米バラエティが報じた。
オリジナル版の原作は、ジョー・ヒルの短編小説「黒電話」。子どもの連続失踪事件が起きている小さな町で、少年フィニーは、マジシャンだという男にと声をかけられ、そのまま誘拐されてしまう。気が付くと地下室に閉じ込められており、突然、断線しているはずの黒電話が鳴り出す……。「ドクター・ストレンジ」「エミリー・ローズ」のスコット・デリクソンがメガホンをとり、イーサン・ホークが児童誘拐犯、メイソン・テムズがフィニーを演じた。
ユニバーサルとブラムハウスによれば、続編は「不吉な新フランチャイズの幕開け」だという。キャストやあらすじは、現時点では明らかになっていない。
ユニバーサルとブラムハウスは、殺人人形の恐怖を描いたヒット作「M3GAN ミーガン」の続編や、「エクソシスト 信じる者」に始まる新3部作の2作目「The Exorcist: Deceiver(原題)」を2025年に全米公開する予定だ。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント