林遣都「隣人X」で週刊誌記者役を熱演 SNSで話題の“ヒゲノハヤシ”を堪能できる場面写真
2023年10月26日 13:00

上野樹里と林遣都が初共演を果たした映画「隣人X 疑惑の彼女」の新場面写真が、このほど公開された。フォーカスされているのは、、週刊誌記者・笹憲太郎役を演じた林。ファンの間で話題となっている“ヒゲノハヤシ”がたっぷりと堪能できるカットとなっている。
第14回小説現代長編新人賞を受賞した、パリュスあや子氏による「隣人X」を映画化。舞台は、紛争のため故郷を追われた惑星難民Xが溢れ、各国がその対処に苦慮している世界。いち早く受け入れを発表したアメリカに追随するように、日本も受け入れを決定する。人間の姿をコピーして日常に紛れ込んだXがどこで暮らしているのか、誰も知らない。Xは誰なのか、彼らの目的は何なのか――社会には不安や動揺が広がり、誰もが隣にいるかもしれないXを見つけ出そうと躍起になっていた。そんな状況のなか、週刊誌記者の笹憲太郎(林)は、X疑惑のかかった柏木良子(上野)の追跡を始める。スクープのために自身の正体を隠しながら、徐々に良子に近付いていく笹。やがて笹は彼女に恋心を抱くが、X疑惑を拭えず、葛藤する。

SNS用のハッシュタグ「#ヒゲノハヤシ」ができるほど、無精ヒゲが似合う役者としてさまざまな姿を見せる林。ファンの間でも「ヒゲノハヤシ」は人気が高く、本作の情報解禁の際にも「おヒゲでかっこいいと思える人は僅かですが、遣都くんは筆頭です」「ヒゲノハヤシお待ちしております!」と注目が集まっていた。
TBSドラマ「VIVANT」では、役所広司演じるテロ組織のリーダーの青年時代を演じ、その演技はもちろんのこと、壮絶な人生を生きる姿を長髪に無精ヒゲ姿で熱演。荒野で生きる者のリアルさを体現し、その姿に多くの人々が釘付けとなった。
また、現在配信中の主演ドラマ「MALICE」では、正義感が強く長いものに巻かれるのを嫌うが故に、上司から疎まれてしまう刑事役。同役では無精ヒゲによってうらぶれ感がアップ。同じヒゲでも役柄によって、“ヒゲノハヤシ”の雰囲気はまったく異なるのだ。


解禁された場面写真では、ベテラン記者の内田瑛太(川瀬陽太)と話し込んだり、X疑惑のかかる良子(上野)に恋心が芽生え、彼女をうっとりと見つめる光景、週刊誌記者として目の前の出来事を受け止める笹の姿をとらえている。Xの真実を追い求めた結果、良子への恋心を止めらない自分と、記者としての責務で追い詰められて行く自分……板挟みの状況でやつれた姿が表現している。
「隣人X 疑惑の彼女」は、「虹の女神 Rainbow Song」「ダイブ!!」でそれぞれ上野、林とタッグを組んだ熊澤尚人監督がメガホンをとった。12月1日に東京・新宿ピカデリーほか全国公開。
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