リチャード・ギア主演「Oh, Canada」にジェイコブ・エロルディ
2023年9月20日 21:00

「アメリカン・ジゴロ」(1980)のポール・シュレイダー監督とリチャード・ギアが再タッグを組む新作「Oh, Canada(原題)」に、ジェイコブ・エロルディが出演することが決まった。エロルディは人気ドラマ「ユーフォリア EUPHORIA」や、ソフィア・コッポラ監督の新作「Priscilla(原題)」、エメラルド・フェネル監督の新作「Saltburn(原題)」といった注目作に出演している。
米IndieWireによれば、シュレイダー監督、脚本の新作「Oh, Canada(原題)」は、作家ラッセル・バンクス氏の2021年の小説「Foregone(原題)」を映画化する作品になる。原作は、癌で死期が迫った著名な左翼ドキュメンタリー作家のレオナルドが過去と向き合う物語。ベトナム戦争時に兵役を拒否しアメリカからカナダへ逃亡したレオナルドは、神格化された自分の人生の真実を洗いざらい告白する最後のインタビュー撮影に同意し、モントリオールで妻の立ち会いのもと、彼を尊敬する優秀な助手のマルコム、プロデューサー、撮影監督、録音技師がそろうなか、これまで隠してきた驚くべき秘密を打ち明ける。
ギアは今年3月に本作の主演契約を結んだとのこと。劇中ではレオナルドの若き日も描かれるようだが、現在のところエロルディが演じる役柄は明らかになっていない。シュレイダー監督は、今年1月に他界したバンクス氏の小説「狩猟期」をニック・ノルティ主演で映画化した「白い刻印」のほか、「カード・カウンター」「魂のゆくえ」などで知られる。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
星と月は天の穴
【今年最後に観るべき邦画】なじみの娼婦、偶然出会った女子大生との情事。乾いた日常に強烈な一滴を。
提供:ハピネットファントム・スタジオ
「アバターF&A」「ズートピア2」などが“500円”で観られる!
【正直、使わないと大損】絶対に読んでから映画館へ!
提供:KDDI
楓
【今年最大級に切なく、涙が流れた】双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした
提供:アスミック・エース
ズートピア2
【最速レビュー】「最高の続編」「2025年頑張ったご褒美みたいな映画」「メロすぎる」「全員みて」
提供:ディズニー
SNSで大炎上中
【非難殺到】「絶対に許すな」「町ごと滅べ」 些細な口論が…まさか 異常事態を総力取材
提供:ハピネットファントム・スタジオ