ジェイソン・ステイサム、今度は世界7カ国を駆ける“最強スパイ”! ガイ・リッチー監督作「オペレーション・フォーチュン」予告
2023年7月20日 07:00
ジェイソン・ステイサムとガイ・リッチー監督が5度目のタッグを組む「オペレーション・フォーチュン」の日本版予告編、ポスター、場面写真が一挙お披露目された。声優の諏訪部順一がナレーションを担当した映像で、“最強のスパイ”オーソン・フォーチュンがクセの強いメンバーとともに、秘密兵器取引の阻止というミッションを遂行するため、世界7カ国を駆けめぐるさまが切り取られている。
「オペレーション・フォーチュン」は、1998年に公開されたリッチー監督初の長編映画にして、ステイサムのデビュー作「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」に始まり、「スナッチ」「リボルバー」「キャッシュトラック」と続く名優コンビの最新作。英国諜報局「MI6」御用達の敏腕エージェント、フォーチュンが、100億ドルで闇取引される「とてつもなくヤバいブツ」=“ハンドル”を追跡・回収する任務に挑む。
「トランスポーター」シリーズ、「ワイルド・スピード」シリーズなどで幾度となく“最強の男”を演じてきたアクションヒーローの代名詞であるステイサムが、フォーチュンを演じる。ほかオーブリー・プラザをはじめ、ジョシュ・ハートネット、ケイリー・エルウィズ、バグジー・マローン、エディ・マーサン、ヒュー・グラントらが共演する。
予告編では、フォーチュンが「MI6」のコーディネーター・ネイサン(エルウィズ)、毒舌の天才ハッカー・サラ(プラザ)、新米スナイパー・JJ(マローン)という即席チームを率いて行動を開始。能天気ハリウッドスターのダニー(ハートネット)を無理矢理巻き込み、危険な香りを強烈に放つ億万長者の武器商人グレッグ(グラント)に大胆不敵に接近する。ステイサムの激しい肉弾戦や、車を運転するプラザのガンアクションも切り取られ、「楽勝だ」というフォーチュンの言葉で、映像は締めくくられている。
ポスターには、拳銃とアタッシュケースを持ち、ターゲットを見据えたような鋭い眼光を投げかけるフォーチュンを中心に、主要キャラクターたちがそれぞれスタイリッシュにキメて勢揃い。フォーチュンのスーツの色を基調に、スマートに任務をこなすスパイチームらしく、クールにまとめ上げたビジュアルが完成した。場面写真には、即席チームが任務にあたる姿が切り取られている。
「オペレーション・フォーチュン」は10月13日から、東京・TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開。