リボルバー
劇場公開日:2008年6月7日
解説
リュック・ベッソン製作の下、「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」のガイ・リッチー監督とジェイソン・ステイサムが再びタッグを組んだクライム・アクション。カジノ王マカにハメられて刑務所に送られたギャンブラーのジェイク。7年間の刑期中にギャンブルの腕を磨いた彼は出所後すぐにマカのカジノに乗り込む。大金を巻き上げられ激怒したマカはジェイクに殺し屋を差し向けるが、突然現われた謎の2人組がジェイクを救い……。
2005年製作/115分/イギリス・フランス合作
原題:Revolver
配給:アステア、アスミック・エース
スタッフ・キャスト
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2022年9月7日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
「謎が謎を呼ぶサスペンス」という謳い文句に魅かれて視聴したが、謎過ぎて意味が分からなかった。
2021年10月7日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
DVD鑑賞
ガイリッチーとジェイソン・ステイサムのコンビ作品。
新作「キャッシュトラック」公開前に、久々に鑑賞してみました。
そういえば髪の伸びたステイサム、この作品でしか見たことが無い気がします。
デビュー作となる「ロックストック」のように階段からコケるスタート。
それとレイリオッタ、チャーミングで実に味がある役柄。
最初から多くのピースを散りばめて、それがまた巧妙。
それと音楽が実に良い緊張感を作っていて、相変わらずセンスが良い。
偉人達の格言を各章のタイトルにつけ、それを匂わせた展開に物語を進める。これも本当によくできている
ゆっくりとゆっくりとピースが埋まっていく過程は本当に面白い。
まだ中盤程だろうに終盤のような展開をみせ、随所でハッとさせられます。
生きる為に胸に刻んだ格言、これが何度も出て来るのですが、その言葉たちがだんだんと花開くように意味を含んでいくんですね。
面白いのが二人組がステイサムに向けた「お前も泳いでこいよ?」のふり。
元水泳選手のステイサムに向けたジョークの為に用意したシーンでしょう。気が利いてます。
後半からはガラッとテイストが変わってきて、ここでいつものガイリッチーらしさから少しずつ乖離していくんですね。
このズレみたいのが、リュックベッソンと作り上げたテイストなんでしょう。
終盤はほぼモノローグで進行し、ステイサムの様々な芝居が見どころ。
他タイトルでは大体クールガイな役所ですが、こちらは表情がとても豊か。
しかし一番の見どころはラストのレイリオッタでは無いでしょうか?
ここのシーンに彼の芝居が凝縮されていて、まさに目を見張るようでした。
様々な解釈ができ一見多重人格者の物語のようですが、序盤からキリスト教のパーツが多く見受けられそれに沿わせた作品でしょう。
当時よりそれらがよく見えてきて面白かったです。
そして、そうしてみるとステイサムがこの作品で髪を伸ばしているのも合点がいくんですね。ストンと落ちました。
見返してみて良かった、実に楽しかったです。
2021年8月17日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
上達するには強敵とやれ。などと勝利の格言を要所でつぶやくジェイク・グリーン。血液検査を受け、3日後には死ぬと診断された。さらに謎の男2人から有り金全部を渡せば助けてやると言われ、それに従うジェイク。
登場人物が多い上に、時系列がかなりわかりづらい作りになっていて、ジェイク目線で見ていても前半は全然わからなかった。スタイリッシュな映像、時折アニメ。
後半にはいると、ジェイクがマカだったり、マカがジェイクだったりと、精神面を強調したような内容。しかし、本当はどっちなんだ?と、やっぱりわからない。サム・ゴールドもわかんないし、とにかく難解すぎる。
2021年2月16日
Androidアプリから投稿
痛快な復讐&騙しとジェイソン・ステイサムのアクションを期待してたんだけど、まったく別路線の映画。
二人組の正体は中盤あたりでなんとなく気付いたけど、目的とか色々不明な点が多いし、展開に頭がついて行けなかった。
ラストも何それ?って感じ。
ちゃんとこの映画を理解するには何回も見る必要がありそう。