【特報映像が超怖い】日韓合作ホラー「オクス駅お化け」10月6日公開決定 高橋洋&白石晃士が参加
2023年6月20日 07:00
世界中で驚異的レビューを獲得した伝説のウェブ漫画を原作にした日韓合作ホラー「ザ・ゴースト・ステーション(英題)」が、「オクス駅お化け」の邦題で、10月6日から公開されることが決定。あわせて、ティザービジュアル、叫び声をあげてしまいそうになる特報(https://youtu.be/Q3yxcPWhdUg)も披露された。
現代社会の闇をエンターテイメントへ昇華させた「整形水」を生んだ韓国のウェブトゥーン。「オクス駅お化け」もそのひとつで、原作は、2011年、NAVERウェブトゥーンミステリー短編として発表され、 当時1億を超える閲覧数と、平均9.84点(10点満点)の驚異的レビューを獲得した伝説の漫画だ。
駆け出しのウェブニュース記者のナヨンは、ボーイフレンドのウウォンを助手として、アクセス数を稼ぐため、地下鉄オクス駅での人身事故の記事を書くことに。取材を進めていくと被害者以外に「線路に子供がいた」という奇妙な目撃談がでてくる。ある目撃者は、取り憑かれたように謎の数字を連呼するのだった。事件の真相を追ううちに、二人の周囲で次々とおぞましい変死が起こり始める…。
世界中のネット民に恐れられた鳥肌モノの都市怪談が構想9年を経て、「『リング』高橋洋(脚本)×『アパートメント』イ・ソヨン(脚本)×『貞子VS伽椰子』白石晃士(脚本協力)」というコラボで実写映画化することに。監督は「人形霊」など数々のKホラーを手掛けてきたチョン・ヨンギが担当。主演は韓国で社会現象になり大ヒットしたドラマ「SKYキャッスル 上流階級の妻たち」のキム・ボラ。N.Flyingのドラマーで日本テレビのドラマ「君と世界が終わる日に」でも話題を呼んだキム・ジェヒョンが共演している。
韓国では、2023年4月に公開され、大作がひしめく中、小規模公開ながらも初登場第3位という快挙を成し遂げた。さらに公開前から世界126カ国に販売されており、期待の高さがうかがえる。
脚本の高橋、チョン・ヨンギ監督のコメントは、以下の通り。