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バットマン30年ぶり“復活”のアツき舞台裏 製作陣が告白「あなたなしでは作れない」

2023年6月9日 10:00

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マイケル・キートン扮するバットマン
マイケル・キートン扮するバットマン
(C)2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved (C) & TM DC

ジョーカー」「THE BATMAN ザ・バットマン」などのDCがおくる注目映画「ザ・フラッシュ」(6月16日に日米同時公開)。公開前から「『バック・トゥ・ザ・フューチャー』と『スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム』の融合」などと絶賛される今作だが、製作陣のアツい思いが伝わるエピソードをご紹介しよう。

今作は、2人のバットマンが時空を超えて登場する内容。そのうちの1人、“伝説のバットマン”役は、かつて「バットマン」(1989)、「バットマン リターンズ」(92)でバットマンに扮していたマイケル・キートンが担当しており、実に約30年ぶりのDCU(DCユニバース)復帰を果たしている。

世界中のファンが熱狂したキートンの出演。オファー時、製作陣は「あなたなしではこの映画は作れない」と伝えたという。


【「ザ・フラッシュ」作品解説&あらすじ】

DCコミックス原作のヒーローが集結した「ジャスティス・リーグ」で本格的にスクリーンに登場した地上最速のヒーロー、フラッシュを主人公に描くアクションエンタテインメント。

フラッシュことバリー・アレンは、そのスピードで時間をも超越し、幼いころに亡くした母と無実の罪を着せられた父を救おうと、過去にさかのぼって歴史を改変してしまう。そして、バリーと母と父が家族3人で幸せに暮らす世界にたどり着くが、その世界にはスーパーマンやワンダーウーマン、アクアマンは存在せず、バットマンは全くの別人になっていた。

さらに、かつてスーパーマンが倒したはずのゾッド将軍が大軍を率いて襲来し、地球植民地化を始めたことから、フラッシュは別人のバットマンや女性ヒーローのスーパーガールとともに世界を元に戻し、人々を救おうとするが……。


●「ザ・フラッシュ」製作の絶対条件は「マイケル・キートン/バットマンの復活」だった
画像2(C)2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved (C) & TM DC

今作のプロデューサーを務めたバルバラ・ムスキエティは、製作する絶対条件がマイケル・キートン演じるバットマンの復活だったと明かした。

約30年ぶりのカムバックに、全世界のファンが熱狂したが、バルバラ・ムスキエティは「もしマイケル・キートンが出演しないと言えば、私たちはこの映画を作ること自体諦めていたと思います」と、強いこだわりを持っていたことを明かす。

バルバラ・ムスキエティ「私たちはこのアイディアを売り込むために彼(キートン)をランチに誘いました。本当に緊張しながら、『あなたなしではこの映画は作れない』と伝え、最終的に彼もこのプランに乗ってくれたのです」

さらに、監督のアンディ・ムスキエティも企画段階を振り返りながら「マイケル演じるバットマンを登場させるというアイディアについて、私たち製作陣は全員が本当に興奮していた」と同調する。「きっとマイケルも同じように興奮してくれるだろうという根拠のない自信でいっぱいでした。そして幸運なことに、彼もこのアイディアを面白いと思ってくれたんです」と、喜びとともに振り返っている。

製作陣の熱い思いをその身に受けてか、今作はキートン扮するバットマンが大活躍。数々のハイテクガジェットを駆使し、バットモービルを乗り回し、フラッシュやスーパーガールらとともにゾッド将軍に立ち向かう。スーパーヒーローたちとの共闘にはもちろん、ベン・アフレック演じるバットマンとの共演にも大いに期待が高まる。

ザ・フラッシュ」は6月16日に日米同時公開。

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