【怖キモチイイ】いじめっ子の耳を、引きちぎる映像 話題沸騰「ミーガン」がエグいけどスカッとする
2023年5月19日 11:00

アメリカで話題となり、予想以上の大ヒットを記録したサイコ・スリラー「M3GAN ミーガン」(6月9日から日本公開)の本編映像が、このほど披露された。
映像では、主人公を攻撃する“いじめっ子”に対し、主人公のお友だちであるAI人形が反撃。いじめっ子をただお仕置きするにとどまらず、耳をつかんでそのまま引きちぎってしまうという、怖い、エグい、しかしどこかスカッと気持ちが良い独特の感覚を得ることができる。

「ソウ」「死霊館」「アナベル」シリーズなどの監督として知られるジェームズ・ワンと、ブラムハウス・プロダクションズを率いるジェイソン・ブラムという、2大ヒットメーカーが製作。心に傷を負った少女の親友になるようプログラムされたAI人形<M3GAN>の、行き過ぎた愛情と狂気を描く“制御不能サイコ・スリラー”だ。
今年1月6日に全米公開されると、週末3日間で3000万ドル(約40億円)をあげ、超大作「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」に肉薄する大ヒットを記録。全世界でも予想以上の成績(2023年3月15日現在、全米9503万ドル/約130億円、全世界1億7312万ドル/約230億円)をあげ、早くも続編の製作が決定するなど、“ミーガン”旋風が勢いを増している。

交通事故で両親を亡くし、悲しみからふさぎこんでしまった9歳の少女ケイディ。おもちゃメーカーの才気あふれる研究者ジェマは、この姪を引き取ることになるが、仕事ひと筋の独身者にとって育児はハードルが高い。
そこで彼女は研究段階のAI搭載の人形M3GAN(ミーガン)を、実験を兼ねてケイディにあたえる。ケイディは“彼女”との交流によって笑顔を取り戻していった。ケイディが親しめば親しむほど、彼女によかれと思えることを次々と実行していくミーガン。
しかし彼女の中に芽生えたケイディへの愛情は、やがて狂気へと変わり、とてつもない惨劇を引き起こす……。
ミーガンの持ち主・ケイディをいじめる少年・ブランドンが、森の中でミーガンに馬乗りになるシーンから始まる。ミーガンは突如として動きだし、がっちりとブランドンの耳をつかみ「礼儀をわきまえなさい」と警告する。
ミーガンは抵抗する少年を逃げられないようホールドし、「礼儀を知らない子はどうなると? 将来悪い大人になるの」「聞いてる? ブランドン」と畳み掛ける。さらに恐ろしいのはここからだ。つかんだ耳に力を込め、なんとそのままブチッと引きちぎる!
痛みと恐怖におののくブランドン。ミーガンは、ケイディを見守るそれとは正反対の冷徹な表情で、「おまえが逃げる番よ」と言い放つ……。心の傷を癒やす“お友だち人形”の、行き過ぎた行動を象徴する衝撃的な映像だ。
(C)2022 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

すごすぎて言葉にならない映画
【人類史上最悪の“ブラック仕事”爆誕】よく考えずに転職したら…死んで生き返る“無限労働”だった…
提供:ワーナー・ブラザース映画

日本の映画館は高すぎる!?
【そんなあなたに】衝撃の価格破壊! 2000円→750円になる裏ワザあります
提供:KDDI

「イノセンス」4Kリマスター版
【いま観ずに、いつ観る?】公開20周年記念、劇場“初”公開!“究極”の「イノセンス」が解放される
提供:TOHO NEXT

石門
就活中に妊娠、卵子提供のバイト、生活に困窮…壮絶、しかし共感する驚愕体験【100%超高評価作】
提供:ラビットハウス

35年目のラブレター
【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー!
提供:東映

ヤバい映画みつけましたよ
【いた…凄まじくクレイジーな監督が…!】壮大VFXの映画をほぼ1人で製作、撮影に7年、完成に12年
提供:Henge