「ウィキッド Part1」の全米公開が前倒し オスカー受賞ミシェル・ヨーも出演
2023年3月20日 11:00

米ユニバーサル・ピクチャーズが大ヒットミュージカル劇「ウィキッド」を2部作で映画化する前編「ウィキッドPart1」の全米公開が、2024年12月25日から同年11月27日に前倒しされたと、米ハリウッド・レポーターが報じている。
「ウィキッド」は、ミュージカル映画の古典「オズの魔法使」の前日譚として執筆されたグレゴリー・マグワイアの同名小説が原作。オズに災いを招く西の悪い魔女・エルファヴァを主人公にした物語で、03年に米ブロードウェイで開演。ロングランミュージカルとしていまだにヒットを続けており、世界で3000万人以上の観客動員を誇る。
映画版は「クレイジー・リッチ!」のジョン・M・チュウ監督がメガホンをとり、アリアナ・グランデ、シンシア・エリボ、アカデミー賞主演女優賞を受賞したミシェル・ヨーらが出演。同作の製作・配給を手がけるユニバーサルは前後編の2部作に分けて公開すると発表しており、当初は前編を24年12月25日、後編を25年12月25日に公開するとしていた。
公開を前倒ししたのは、アメリカのホリデーシーズンのスタートとなる感謝祭に映画を公開することで、元旦まで続く休暇期間中に観客動員と関連グッズの売り上げを最大化できる見込みがあるからだという。
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