「TRUE DETECTIVE」ニック・ピゾラットの長編初監督作にアル・パチーノら豪華布陣
2023年3月7日 18:00
大ヒットドラマ「TRUE DETECTIVE」のクリエイターとして知られる脚本家ニック・ピゾラットが、「Easy’s Waltz(原題)」で長編映画監督デビューを果たすことが明らかになった。米Deadlineが独占で報じている。
「スウィンガーズ」と「スター誕生」を足して割ったような作品と謳う同作は、米ラスベガスを舞台に、ショウビズ界の中心地だったかつてのベガスでは通用したものの、すっかり様変わりした現在のベガスについて行けず苦闘するさえないコメディアン兼歌手を描くドラメディとのこと。
マーゴット・ハンドのプロデュースのもと、ピゾラットが自ら脚本を執筆。キャストには、アップルTV+の新ドラマシリーズ「Bad Monkey(原題)」に続く共演となるビンス・ボーンとミシェル・モナハン(「ミッション:インポッシブル」シリーズ)、「レッド・ロケット」で落ちぶれた元ポルノスターを熱演し、インディペンデント・スピリット・アワードとロサンゼルス批評家協会賞で主演男優賞を受賞したサイモン・レックス、そして名優アル・パチーノという豪華な顔ぶれが出揃った。
マシュー・マコノヒー&ウッディ・ハレルソンを主演に迎えた米HBOの大ヒットクライムサスペンス「TRUE DETECTIVE」の企画、脚本、制作総指揮を手がけて注目を集めたピゾラットは、アントワン・フークア監督がオールスターキャストで描いたウエスタン大作「マグニフィセント・セブン」(2016)、同じくフークア監督による異色サスペンス「THE GUILTY ギルティ」(21)などのヒット映画で脚本家としても活躍している。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド
【この最新作を観るべきか?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】本当に放送していいのか…!?不適切報道か否か?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
ザ・ルーム・ネクスト・ドア
【死を迎える時、どんな最期を選びますか?】“人生の終わり”と“生きる喜び”描く、珠玉の衝撃作
提供:ワーナー・ブラザース映画
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
激しく、心を揺さぶる超良作だった…!
【開始20分で“涙腺決壊”】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれた
提供:ディズニー