エマ・コリン「デッドプール3」に悪役で出演
2023年2月19日 22:30

ライアン・レイノルズ主演の大ヒットシリーズ「デッドプール」第3弾に、「ザ・クラウン」「チャタレイ夫人の恋人」で知られるエマ・コリンが出演することがわかった。米Deadlineによれば、コリンは主要キャラクターとなる悪役で登場するという。
「デッドプール3(仮題)」は、主人公のデッドプールことウェイド・ウィルソン役をレイノルズが続投し、ヒュー・ジャックマンがウルヴァリンとして出演することが決まっている。前2作の脚本家コンビ、ポール・ワーニック&レット・リースが脚本を執筆し、「フリーガイ」のショーン・レビが監督を務める。
「デッドプール」シリーズは「X-MEN」のスピンオフとして20世紀フォックスがこれまで製作。その後、親会社の21世紀フォックスをウォルト・ディズニーが買収したため、第3弾はディズニーが製作する初の「デッドプール」作品となる。「デッドプール3(仮題)」はレイノルズ、レビ、マーベル・スタジオ社長のケビン・ファイギがプロデュースし、2024年11月8日全米公開の予定。
Netflixドラマ「ザ・クラウン」のダイアナ妃役でゴールデングローブ主演女優賞を受賞したコリンは、現在Netflixで配信中の映画「チャタレイ夫人の恋人」に主演している。また、ハリー・スタイルズと共演した映画「僕の巡査」もアマゾン・プライムで配信中だ。新作は「デッドプール3(仮題)」のほかに、ロバート・エガース監督が「吸血鬼ノスフェラトゥ」(1922)をリメイクする「ノスフェラトゥ(原題)」もクランクインが控えている。
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