「パイレーツ・オブ・カリビアン3」あらすじ・キャスト・声優一覧 あの有名ギタリストも出演【金曜ロードショーで放送中】
2023年2月3日 21:05

ディズニーランドの人気アトラクション「カリブの海賊」を映画化した大ヒットシリーズ第3弾「パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド」が、本日2月3日午後9時から、日本テレビ系「金曜ロードショー」で放送されています。
シリーズ1本目となる「パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち」が大ヒットし、主演を務めたジョニー・デップを一躍人気俳優へと押し上げました。今作は、この大ヒットを受けて同時に製作・撮影された続編2本のうち、後編にあたります。日本では2006年7月22日に全国公開され、興行収入100億円を突破する大ヒットを記録しました。
本記事では、本作のあらすじ、キャスト、日本語吹き替え版声優などをご紹介。鑑賞のお供にご活用ください!
七つの海を駆けめぐった海賊の時代が終わろうとしていた。世界制覇をもくろむ東インド会社のベケット卿に対抗するには、9人の“伝説の海賊”を招集し、世界中の海賊たちを蜂起させて決戦を挑むのみ。しかしその鍵を握る9人目の人物こそ、“デイヴィ・ジョーンズ・ロッカー(海の墓場)”に囚われているジャック・スパロウだった。エリザベスとウィルは、甦った不死の海賊バルボッサと共に、ジャック奪還の手掛かりを握る中国海賊の長サオ・フェンの元へ。彼らの運命が再び交差する時、海賊史上最初にして最後の決戦が始まる……。

製作:ジェリー・ブラッカイマー
製作総指揮:マイク・ステンソン、チャド・オマン、ブルース・ヘンドリックス、エリック・マクレオド
原案:テッド・エリオット、テリー・ロッシオ、スチュアート・ビーティー、ジェイ・ウォルパート
脚本:テッド・エリオット、テリー・ロッシオ
撮影:ダリウス・ウォルスキー
音楽:ハンス・ジマー
ウィル・ターナー:オーランド・ブルーム(平川大輔)
エリザベス・スワン:キーラ・ナイトレイ(弓場沙織)
ビル・ターナー:ステラン・スカルスガルド(柴田秀勝)
デイヴィ・ジョーンズ:ビル・ナイ(大塚芳忠)
サオ・フェン:チョウ・ユンファ(磯部勉)
キャプテン・・バルボッサ:ジェフリー・ラッシュ(壤晴彦)
ジェームズ・ノリントン:ジャック・ダベンポート(森田順平)
ギブス:ケビン・R・マクナリー(青森伸)
スワン総督:ジョナサン・プライス(村松康雄)
ティア・ダルマ:ナオミ・ハリス(高乃麗)
ベケット卿:トム・ホランダー(横島亘)

イギリスのロックバンド「ザ・ローリング・ストーンズ」のギタリスト。主演のデップは、リチャーズをイメージして海賊ジャック・スパロウの役作りをしたと公言しており、リチャーズ出演の実現にむけて熱心に働きかけたことは有名な話です。
リチャーズは当時、ツアーの合間にバカンスで訪れていたフィジー島で椰子の木から落下。頭を強打したため欧州ツアーの続行も危ぶまれ、今作への出演も白紙になるかと思われましたが、奇跡的に回復してみせます。
06年6月末にロサンゼルスで行われた「パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト」のプレスジャンケットでは、ディズニー側からリチャーズの出演が正式に発表。本人は「椰子の木から落ちる役にしてくれよ」と、自身の事故を笑い飛ばしてしまう豪快さを取り戻すまで回復しました。
彼に用意されていたのはもちろん椰子の木から落ちる海賊ではなく、物語の重要な鍵を握るキャラクター、ティーグ・スパロウでした。噂されていた通りジャック・スパロウの父であり、“海賊法典”の守護者である大海賊という役どころでしたが、この事実は映画が公開される直前まで徹底して秘密のベールに隠されたのです。
・2月17日「怪盗グルーの月泥棒」(本編ノーカット)
・2月24日「怪盗グルーのミニオン危機一発」(本編ノーカット)
・3月3日「プリティ・ウーマン」
・3月17日「アルマゲドン」

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