釜山映画祭で「パラサイト」に次ぐ大傑作と評された家族のスリラー「高速道路家族」4月21日公開
2023年2月3日 15:00

第27回釜山国際映画祭で、「パラサイト 半地下の家族」に次ぐ大傑作と評された、チョン・イルとラ・ミランのダブル主演作「高速道路家族」が4月21日に公開される。
本作は、ホームレス一家と裕福な訳あり夫婦、2つの家族の偶然の出逢いが火種となるパラサイティック・スリラー。第27回釜山国際映画祭で「『パラサイト 半地下の家族』に次ぐ大傑作」「ユーモア、サスペンス、アクション…映画のすべてが詰まった衝撃作」と評され、本国公開後もスマッシュヒットを記録した話題作だ。
テントで寝て、夜空の月を照明として暮らすギウ(チョン・イル)と3人の家族。彼らは、高速道路のサービスエリアを転々とし、再び遭遇することのない訪問者に2万ウォンを借りながら食いつないでいる。ある日、すでにお金を借りたことのあるヨンソン(ラ・ミラン)と別のサービスエリアで再び遭遇してしまう。不審に思ったヨンソンはギウを警察に届け出ることに。ヨンソンは残されたギウの妻ジクス(キム・スルギ)と子供2人を放っておけず、家へ連れて帰り一緒に暮らすことに。何不自由のない生活を送るジスクと子供たち。そんな家族をギウは取り戻そうとする。相反する二つの家族の出逢いがとんでもない結末を迎えることとなる。
ホームレス一家の父親ギウ役を演じるのは、「太陽を抱く月」「ポッサム ~愛と運命を盗んだ男~」など多くの大ヒット作品に出演し、本作が7年ぶりのスクリーン復帰となるトップスターのチョン・イル。サービスエリアでギウ一家と偶然出逢う経営者のヨンソン役には、「正直政治家 チュ・サンスク」で青龍映画賞主演女優賞を受賞し、「国際市場で逢いましょう」「ガール・コップス」など話題作で唯一無二のキャラクターが好演のラ・ミラン。韓国映画史に残る大ヒット作「スキャンダル」のイ・ジェヨン監督に師事してきた、注目の新鋭イ・サンムン監督がメガホンをとった。
2月10日から上映劇場で特製A4クリアファイル付き前売券が販売開始されるほか、ムビチケオンライン券も同時販売開始。映画は4月21日からシネマート新宿ほか全国順次公開。
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