サム・ライミ&ポール・フェイグ、「Suburban Hell」映画化でタッグ
2023年1月26日 15:00
サム・ライミの製作会社ゴースト・ハウスと、ポール・フェイグの製作会社フェイグコ・エンターテインメント、レジェンダリー・エンターテインメントが、作家モーリーン・キルマーの小説「Suburban Hell(原題)」を映画化することがわかった。
2022年に出版された原作は、郊外に住む仲の良い母親グループのうち1人が悪霊に取り憑かれたことから、母親たちの友情が試されることになるというストーリー。
映画化する新作は、「ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン」や「ゴーストバスターズ」といった女性が主人公のコメディ映画で人気を集めるフェイグと、「死霊のはらわた」「スペル(2009)」などで知られるホラー映画の巨匠ライミがタッグを組む、ジャンルミックス作品となる。米Deadlineによれば、話題のドラマ「一流シェフのファミリーレストラン」を手がけるジョアンナ・カーロがフェイグとともに脚本を執筆。フェイグコのローラ・フィッシャー、ゴースト・ハウスのライミとロブ・タパートがプロデュースする。監督はまだ発表されていない。