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映画作曲家マイケル・ジアッキノ、リメイク版「放射能X」で長編映画監督デビュー

2023年1月18日 13:00

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マイケル・ジアッキノ
マイケル・ジアッキノ
Photo by David Livingston/Getty Images

ハリウッドで人気の映画作曲家マイケル・ジアッキノが、米ワーナー・ブラザースで準備中のリメイク版「放射能X」で長編映画監督デビューを飾ることになったと、米Deadlineが報じている。

ジアッキノは、ヒットメーカーのJ・J・エイブラムスに見いだされ、「エイリアス」や「LOST」といったテレビドラマを経て、「M:I:III」や「スター・トレック」「SUPER 8」を担当。さらに、ブラッド・バード監督の「Mr.インクレディブル」を手がけたことをきっかけに、「レミーのおいしいレストラン」「カールじいさんの空飛ぶ家」「インサイド・ヘッド」など、ピクサー御用達の作曲家となった。その他にも「ジュラシック・ワールド」シリーズや「スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム」など数多くのヒット作品を手がけている。

一方、監督業にも興味を示しており、短編映画を経て、ディズニープラス向けの「マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション:ウェアウルフ・バイ・ナイト」では、音楽と監督を兼任したばかりだ。

ジアッキノは現在、1954年のSFパニック映画「放射能X」(原題:Them!)のリメイク映画をワーナーで準備中だという。「放射能X」は、原爆実験の影響で巨大化したアリと人間との戦いを描いたパニック作品で、50年代のモンスター映画の傑作として知られている。

放射能X」の大ファンであるというジアッキノは、リメイクの意義をこう語る。

「『Them!』の好きなところは、まさに『奴ら!』というタイトルそのものです。これは人が理解できない未知のものについての物語です。現在のバージョンは移民を題材にしていて、SFモンスター映画というクレイジーなレンズを通して、このテーマを描きたいと思います」

ジアッキノは、脚本家候補と面会をしている段階だという。

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