マリア・バカローバ、デビッド・ストラザーンが新作SF「O Horizon」に主演

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「続・ボラット　栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画」のマリア・バカローバと、「ノマドランド」「ナイトメア・アリー」のデビッド・ストラザーンが、新作SF「O Horizon（原題）」に主演していることがわかった。

米Deadlineによれば、本作「O.G. オリジナル・ギャングスター」のマデリーン・サックラーが監督、脚本を務める。最愛の父ウォーレン（ストラザーン）を亡くしたばかりの若き神経科学者アビー（バカローバ）が、プログラマーのサムが開発したテクノロジーによりデジタル化された父と交流しながら、自分の恋愛や仕事、人生について再び見つめ直すという物語だという。

サックラー監督は、最高警備レベルの刑務所で全編撮影し、実際の囚人たちがキャスティングされた米HBOのジェフリー・ライト主演「O.G. オリジナル・ギャングスター」（2018）が話題を集めた。バカローバは現在、マーティン・キャンベル監督、エバ・グリーン主演の新作アクションスリラー「Dirty Angels（原題）」を撮影中。ストラザーンは、アンガス・マクラクラン監督の「A Little Prayer（原題）」に主演しており、1月24日から全米公開される。