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「ジョン・ウィック」スピンオフ主演のアナ・デ・アルマス、キアヌ・リーブスとのリハーサルについて語る

2023年1月12日 16:00

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アナ・デ・アルマス
アナ・デ・アルマス
Photo by Albert L. Ortega/Getty Images

大ヒットアクション「ジョン・ウィック」シリーズのスピンオフ映画「バレリーナ(原題)」に主演するアナ・デ・アルマスが、キアヌ・リーブスと行ったリハーサルについて語った。

本作は、「ブロンド」「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」のアルマス演じる主人公の女性が、愛する家族を殺害した殺し屋たちへの復讐を果たすべく、内に秘めた殺し屋としてのスキルを開花させていく物語。本家シリーズのリーブス(ジョン・ウィック役)、イアン・マクシェーン(ウィンストン役)、ランス・レディック(シャロン役)、第3作「ジョン・ウィック パラベラム」で初登場したアンジェリカ・ヒューストン、そして「ウォーキング・デッド」のノーマン・リーダスが共演する。

先日、ジミー・ファロンのトーク番組に出演したアルマスは、「バレリーナ(原題)」についてチェコのプラハで4カ月にわたって撮影してきたと語り、「あともう1カ月残ってるんだけど、あちこちが痛くて。体、背中、全てが痛い。傷だらけだしぼろぼろで弱音を吐いちゃう。ボンド(「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」)は15分だったけど、今回は1本まるまる出演しているから比較にならない」と明かした。

続けて「でも、ある日キアヌと一緒にすごく難しいスタントシーンをリハーサルしたら、彼は回転したり私を投げたり驚異的なスタントをさらりとこなす。それを見て、もう文句言えないと思った。だって彼はやってのけているんだから。彼はほんとに最高」とリーブスとの共演について語っている。

「バレリーナ(原題)」は「ジョン・ウィック パラベラム」のシェイ・ハッテンが脚本を執筆し、「ダイ・ハード4.0」「トータル・リコール」のレン・ワイズマンが監督を務めている。リーブス主演の本家シリーズ第4作「ジョン・ウィック チャプター4(原題)」(チャド・スタエルスキ監督)は、2023年3月24日に全米公開の予定。

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