スタン・リーのドキュメンタリー、2023年にディズニープラスで公開
2023年1月11日 18:00

数々のスーパーヒーローを生み出したコミック原作者、故スタン・リーさんのドキュメンタリー「Stan Lee(原題)」が、2023年にディズニープラスで配信されることがわかった。リーさんの100回目の誕生日にあたる22年12月28日に、米マーベル・スタジオが発表した。
作家志望だったリーさんは1939年、後にマーベル・コミックスとなるタイムリー・コミックスに入社。当初は編集助手を務めていたが、41年にわずか17歳で「キャプテン・アメリカ・コミックス」の原作を初めて執筆し、ペンネームのスタン・リーを用いた(本名はスタンリー・マーティン・リーバー)。
その後、兵役を経て、さまざまな作品を量産。最盛期の60年にはマーベル・コミックス編集長として、「ハルク」「ソー」「アイアンマン」「ドクター・ストレンジ」「スパイダーマン」「X-MEN」「デアデビル」などを手がけた。リーさんの最大の貢献は、ユニークな特殊能力を開発しただけでなく、スーパーヒーローたちを血の通った等身大のキャラクターとして描いたことだといわれている。
また、自身が原作を手がけた映画にカメオ出演していることでも知られ、18年に95歳で死去するまで、20世紀フォックスの「X-MEN」シリーズ、ソニー・ピクチャーズの「スパイダーマン」シリーズと「アメイジング・スパイダーマン」シリーズ、マーベル・スタジオが製作する一連のマーベル映画に端役で登場した。
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