「パイレーツ・オブ・カリビアン6」の進捗は? ジェリー・ブラッカイマーが明かす
2022年12月23日 11:30

人気プロデューサーのジェリー・ブラッカイマーが、「パイレーツ・オブ・カリビアン6(仮題)」の進捗について明らかにした。
「パイレーツ・オブ・カリビアン」は、シリーズ第5弾となる「パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊」(2017)が公開されたあと、主演のジョニー・デップが元妻アンバー・ハードとの法廷闘争に巻き込まれたため、デップが演じるジャック・スパロウを主人公にした物語は継続不可能となっていた。
その後、ブラッカイマーは同じ物語世界を舞台にした「パイレーツ・オブ・カリビアン6(仮題)」の準備をしていることを明かしたものの、いまだ実現には至っていない。
トム・クルーズと共同でプロデュースした「トップガン マーヴェリック」が、2022年最大のヒットとなったことを記念し、ブラッカイマーは米ハリウッド・レポーターの取材を受けている。
「どうして(「パイレーツ6」の)ストーリー作りに苦労しているんですか?」と記者に聞かれると、「本当に大変なんだ」とブラッカイマーは返答。「だが、実現にかなり近いところまで来ている。とてもいい脚本が1本あるんだ。実は2つの映画を企画開発していて、ひとつはマーゴット・ロビー主演、もうひとつは若いキャストを主人公にしたものだ。マーゴット・ロビーのものはもうすこし作業が必要だが、若いキャストのものは(実現が)近い。願わくば、両方とも作りたいね」
なお、「トップガン マーヴェリック」の続編については、主演・プロデューサーのクルーズ次第だという。
「トムはいま『ミッション:インポッシブル』最新作の撮影の真っ最中なので、そちらに集中しています。それが終われば、話ができるでしょう。ですが、その後は(タイトル未定のユニバーサル映画のために)宇宙へ行ったり、他のことをやったりする予定なので、まったくわかりません」
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