豪華キャスト共演のアクション大作「ノースマン」本予告・ポスター・場面写真一挙披露 23年1月20日公開
2022年11月10日 17:00

アレクサンダー・スカルスガルド、ニコール・キッドマン、アニヤ・テイラー=ジョイ、イーサン・ホーク、ビョーク、ウィレム・デフォーら豪華キャストが顔を揃え、「ライトハウス」「ウィッチ」のロバート・エガース監督がメガホンをとった「ノースマン 導かれし復讐者」が2023年1月20日に公開される。本予告、メインビジュアル、場面写真が一挙披露された。
本作は、エガース監督が手掛けた初のアクション大作で、王になるはずだった王子アムレートが叔父に裏切られ、復讐を果たそうとするリベンジアクション。第35回東京国際映画祭でジャパンプレミアが開催され、「傑作!」「劇場で観るべき!」などSNS上で絶賛の声が上がった。スカルスガルドがアムレート役で主演し、父親のオーヴァンディル王をホーク、母親のグートルン王妃をキッドマンが演じる。

若き王子アムレートは、父・オーヴァンディル王を叔父フィヨルニル(クレス・バング)に殺害され、母・グートルン王妃も誘拐されてしまう。アムレートは父の復讐と母の救出を誓い、たった一人ボートで島を脱出する。数年後、怒りに燃えるアムレートは、東ヨーロッパ各地で略奪を繰り返す獰猛なヴァイキング戦士の一員となっていた。ある日、預言者(ビョーク)と出会い、己の運命と使命を思い出す。奴隷に変装したアムレートは、親しくなった白樺の森のオルガ(テイラー=ジョイ)たちと共にフィヨルニルが経営している農場があるアイスランドを目指す。


予告編は、両親から「お前はいずれ国王になる」と言い聞かされた幼きアムレートが、「自分も父のような偉大な王になる」と目を輝かせるシーンから始まる。しかし、王に忠誠を誓っていたはずの叔父フィヨルニルが暗殺部隊を率いて王に襲い掛かり、王の首を討ち取ったフィヨルニルは、王妃も連れ去ってしまう。アムレートは生き延びるため、一人ボートで極寒の海へと漕ぎだし、「父上の仇を討つ!」「母上を救い出す!」「フィヨルニルを殺す!」と復讐心を魂に刻む。

映像には、屈強なヴァイキングへと変貌を遂げたアムレート、復讐の旅路で出会うオルガの姿に加えて、噴火する火山、燃え盛る村、そして炎の中で剣を振り下ろすアムレートの闘志みなぎるシーンなどが収められている。エガース監督こだわりの映像美とアムレートの復讐の行く末に期待が高まる。
「ノースマン 導かれし復讐者」は、23年1月20日よりTOHOシネマズ シャンテ、渋谷シネクイントほかで全国公開。特典で手ぬぐいがもらえるムビチケカードが、11月11日から数量限定で上映劇場にて販売。ムビチケオンライン券(特典なし)も、ムビチケサイト(https://mvtk.jp/)で販売される。
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