「ハロウィン」新3部作の完結編が首位! ハロウィンに向け、ホラー映画4本がランクイン【全米映画ランキング】
2022年10月19日 13:00

10月第3週の北米映画市場は、ハロウィンシーズンに向けて、週末3日間の興行収入ランキングのトップ10に4本のホラー映画が入りました。トップ10作品の累計興収は、7月の「ブレット・トレイン」が公開された週以降で最大の金額となり、盛り上がりを見せました。
首位は、ユニバーサルの「Halloween Ends(原題)」。「ハロウィン」シリーズの第13弾で、デビッド・ゴードン・グリーン監督による「ハロウィン」3部作のうち、「ハロウィン」「ハロウィン KILLS」に続く第3作にあたります。シリーズでおなじみのジェイミー・リー・カーティス(「ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密」)が主演、ジョン・カーペンター(「ゼイリブ」)とジェイソン・ブラム(「ブラック・フォン」)が製作を担当し、マスクをつけた連続殺人鬼マイケル・マイヤーズの新たな物語を紡ぎました。製作費3000万ドルの同作は、週末3日間で興収4100万ドルをあげ、7月の「NOPE ノープ」以降で最大のオープニング成績となりました。
パラマウントのホラー「Smile(原題)」は、2位にランクダウン。3週目の週末3日間の興収は1200万ドルで、先週末からの下落率はわずか34%。累計興収は7100万ドルに達しています。そのほかホラー作品としては、20世紀スタジオの「Barbarian(原題)」は変わらず7位。6週目の週末3日間の興収は140万ドルで、累計興収3800万ドルをあげました。シネダイム・エンタテインメントによる低予算作品「Terrifier 2(原題)」は、先週から1ランクアップの9位に。2週目の週末3日間の興収は、85万ドルを記録しました。
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