「ONE PIECE FILM RED」が11週連続V、興収171億円突破! 2位に「カラダ探し」、4位に「耳をすませば」【国内映画ランキング】
2022年10月18日 13:00
10月15日~16日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。今週は、「ONE PIECE FILM RED」(東映)が、土日2日間で動員16万8000人、興収2億3300万円をあげ、11週連続1位を記録した。累計成績は、動員1231万人、興収171億円を突破した。
2位には、小説投稿サイトで話題となったホラー携帯小説を橋本環奈主演で映画化した「カラダ探し」(ワーナー)が、動員13万1000人、興収1億6500万円で初登場。公開3日間の累計成績は、動員16万6000人、興収2億1000万円。監督は羽住英一郎、共演は眞栄田郷敦、山本舞香、神尾楓珠ら。3位は、前週2位で初登場した「呪い返し師 塩子誕生」(日活)。土日2日間で動員8万9000人、興収1億1000万円で、累計成績は、動員32万人、興収4億円を突破した。
そして4位は、スタジオジブリによりアニメ化もされた柊あおいの名作漫画を、清野菜名と松坂桃李の主演で実写化した「耳をすませば」(ソニー/松竹)。土日2日間で動員7万9000人、興収1億0900万円をあげており、公開3日間の累計成績は、動員10万8000人、興収1億4700万円となった。平川雄一朗監督が、原作漫画とアニメーション映画でも描かれた中学生の甘酸っぱい青春時代と、完全オリジナルの10年後の物語を描く。中学生時代の主人公・月島雫を安原琉那、天沢聖司を中川翼が演じる。
既存作品では、公開5週目で、5位の「沈黙のパレード」(東宝)が、累計で動員186万人、興収25億円を突破。また、クリステン・スチュワートがイギリスのダイアナ元皇太子妃を演じた「スペンサー ダイアナの決意」(STAR CHANNEL MOVIES)が11位スタートとなった。
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