ソン・ガンホ× イ・ビョンホン「非常宣言」23年1月6日公開 飛行機内で発生したウイルステロの恐怖を描く
2022年10月6日 13:00

韓国映画界のトップスター、ソン・ガンホとイ・ビョンホンが共演し、第74回カンヌ国際映画祭に正式出品された航空パニック映画「非常宣言」が、2023年1月6日から全国公開される。
娘とハワイへ向かう飛行機恐怖症のジェイ・ヒョク(イ・ビョンホン)は、空港で執拗にふたりにつきまとう謎の若い男(イム・シワン)が同じKI501便に搭乗したことを知り、不安がよぎる。KI501便はハワイに向け飛び立つが、離陸後間もなくして1人の乗客男性が死亡。直後に、次々と乗客が原因不明で死亡し、機内は恐怖とパニックの渦に包まれる。
一方、妻とのハワイ旅行をキャンセルしたベテラン刑事のク・イノ(ソン・ガンホ)は警察署にいた。ウイルス・テロの犯行予告動画がアップされ、捜査を開始するが、その飛行機は妻が搭乗した便だった。運輸大臣のスッキ(チョン・ドヨン)は、緊急着陸のために国内外に交渉を開始する。副操縦士のヒョンス(キム・ナムギル)は、乗客の命を守るため奮闘するが、飛行を続けるタイムリミットが迫り、「非常事態宣言」を発動。しかし、機体はついに操縦不能となり、地上へと急降下していく。
アカデミー賞作品賞に輝いた「パラサイト 半地下の家族」や、「ベイビー・ブローカー」ではカンヌ映画祭で韓国人初となる主演男優賞を獲得したソン・ガンホが、ベテラン刑事に扮し、妻を救うため地上から飛行機テロを解決しようと奔走。イ・ビョンホンは娘の治療のため飛行機に乗り合わせた乗客ジェイ・ヒョク役を演じ、韓国映画界を牽引する俳優ふたりが、地上と上空でそれぞれが愛する人のために奮闘する。
さらに、「殺人者の記憶法」のキム・ナムギル、「藁にもすがる獣たち」のチョン・ドヨン、ドラマ「ミセン 未生」のイム・シワンら豪華キャストが集結。「優雅な世界」「観相師 かんそうし」に続き、ソン・ガンホと三度目のタッグを組むハン・ジェリム監督がメガホンをとった。
ティザービジュアルには、急降下する機内で天井に打ち付けられ、悲鳴を上げる乗客たちの衝撃の姿が写されている。中央に配置された「高度28,000フィート 仁川発 KI501便 バイオテロ発生」というコピーが、想像を絶する物語を予感させる。
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