「仮面ライダーBLACK SUN」レーティングは18+に 三浦貴大、吉田羊ら“怪人キャスト”発表、配信日決定
2022年8月29日 16:00

西島秀俊と中村倫也が主演を務める「仮面ライダーBLACK SUN」で、三浦貴大、音尾琢真、濱田岳、プリティ太田、吉田羊、中村梅雀が、怪人を演じていることがわかった。Amazon Prime Videoでの配信日が10月28日0時(27日24時)に決定し、Amazon Prime Videoが設定するレーティングで18+(成人向け)となったことも明らかになった。あわせて、第2弾特報(https://youtu.be/VUrVNgi4g7E)もお披露目された。
「仮面ライダーBLACK SUN」は、1987年から放送され人気を博した「仮面ライダーBLACK」を、白石和彌監督(「孤狼の血」「死刑にいたる病」)が新たにリブートするもの。国が人間と怪人の共存を掲げ、半世紀が過ぎた2022年、人の姿で暮らす怪人たちが虐げられ、人間との衝突を繰り返し、両者の溝が深まっている世界を描く。西島が仮面ライダーBLACK SUN(=南光太郎)、中村が仮面ライダーSHADOWMOON(=秋月信彦)を演じる。脚本は高橋泉、ビジュアルコンセプトは樋口真嗣が担い、特撮監督として田口清隆が参加している。
そして“怪人たちの群像劇”が見どころでもある本作に、怪人役で実力派俳優陣が集結した。三浦が「仮面ライダーBLACK」で人気キャラクターだったビルゲニア、白石組でおなじみの音尾がコウモリ怪人、濱田がクジラ怪人を体現。物語の重要な鍵を握る三神官バラオムには、レスラーとしてだけではなく、舞台や映像で活躍している太田、ビシュムには吉田、ダロムには中村を配した。特報には、信彦の力強い演説シーンを皮切りに、怪人に対する差別が蔓延する世界で、怪人たちの力強く切ない生き様が切り取られている。
「仮面ライダーBLACK SUN」は、10月28日0時(27日24時)にAmazon Prime Videoで配信。日本以外の国・地域では、現地時間の10月28日午後9時に配信される。新キャストのコメントは、以下の通り。公式Twitter(https://mobile.twitter.com/kr_blacksun)限定で、意気込みコメント映像が順次配信される。
(C)石森プロ・東映 (C)「仮面ライダーBLACK SUN」PROJEC僕が仮面ライダーシリーズに怪人役として出演するなんて思ってもいませんでした。そんな怪人に対して、敵側にも敵側の美学があって、幼少期にはものすごくかっこよさを感じたのを覚えていて、改めてそちら側で出られることが嬉しいです! 物語の中では、ビルゲニアが持つ信念がさまざまな出来事を起こしていきます。ぜひご注目ください!
(C)石森プロ・東映 (C)「仮面ライダーBLACK SUN」PROJEC今回私が演じるコウモリ怪人は、ありとあらゆる登場人物のところにひょっこり現れるようなキャラクターで、その度に周りの皆に愛されたり、愛されなかったり……。そんなコウモリ怪人を一体どんな運命が待ち受けているのか、ぜひお楽しみに!
(C)石森プロ・東映 (C)「仮面ライダーBLACK SUN」PROJEC「仮面ライダーBLACK SUN」は、見た人それぞれが色々な気持ちを抱くようなストーリーが魅力の一つだと思います。僕が与えられたクジラ怪人役という任務に対しては、わくわくの気持ちしかなかったですね。物語が進むにつれ垣間見える“クジラ怪人らしさ”をぜひ楽しんでいただけたらと思います。
(C)石森プロ・東映 (C)「仮面ライダーBLACK SUN」PROJEC特撮が大好きなので、オファーをいただいた時は素直に嬉しかったです! プロレスラーとして悪役を演じることもあるので、今回の演技にも素の自分で挑んでいます! 仲間思いなバラオムが怪人としてどのような道を歩むのか、ご注目ください!
(C)石森プロ・東映 (C)「仮面ライダーBLACK SUN」PROJECヒーローものといえば怪人や悪の結社など、明確な外部の敵が設定されていることが多い一方で、今作では、それが思想や生き物の尊厳という内面的なものとして描かれていて、ぜひ大人の方にこそ見ていただきたい作品だと思います。「仮面ライダーBLACK SUN」配信をお楽しみに!
(C)石森プロ・東映 (C)「仮面ライダーBLACK SUN」PROJECまずオファーをいただいた時は人間じゃない役ができるんだということにとても喜びました。そして大好きな白石監督と共に、共通のいたずら心のようなものを持って挑めましたね。ダロムが示す“怪人の生きる道”がどのように他の怪人たちと呼応していくのか、どうぞおしまいまで見守ってください。
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