ビオラ・デイビス、「ハンガー・ゲーム」前日譚映画の悪役に
2022年8月22日 14:30
アカデミー賞女優のビオラ・デイビスが、大ヒットシリーズ「ハンガー・ゲーム」の前日譚を描くスピンオフ映画「The Ballads of Songbirds and Snakes(原題)」に参加することが明らかになった。米ハリウッド・レポーターが報じている。
同作は、「ハンガー・ゲーム」シリーズでドナルド・サザーランドが演じたコリオラヌス・スノー大統領の若き日を描くスピンオフ映画。第12地区からプレイヤーとしてやってきた少女ルーシー・グレイ・ベアードの指導係となった、18歳のスノーの葛藤を描く。若き日のスノー役には子役出身の英俳優トム・ブライス、ルーシー役には「ウエスト・サイド・ストーリー」のレイチェル・ゼグラーが決まっている。
デイビスは、チーフ・ゲームメーカーを務めるボルムニア・ゴール博士役に決定。「フェンス」でアカデミー賞助演女優賞を受賞したデイビスは、「マ・レイニーのブラックボトム」などの社会派作品で実力を発揮する一方で、「スーサイド・スクワッド」シリーズでは悪役を演じている。デイビスは主演・プロデューサーを務めた新作映画「The Woman King(原題)」の全米公開を控えている。
「The Ballads of Songbirds and Snakes(原題)」でメガホンをとるのは、「ハンガー・ゲーム2」以降の全作品を手がけるフランシス・ローレンス監督。2023年11月23日の全米公開を予定している。
「ウエスト・サイド・ストーリー」
をディズニープラスで今すぐ見る
PR
©2025 Disney and its related entities