【映画.comアクセスランキング】新作「サバカン」「バイオレンスアクション」「ハウ」がジャンプアップ

大ヒット上映中の「ONE PIECE FILM RED」が3週連続で首位を獲得しました。19日に“クラゲ海賊団の宴”と称した公開記念舞台挨拶が都内劇場で実施され、本作に出演した“クラゲ海賊団”船長・エボシ役の山田裕貴と、ハナガサ、カギノテ役の霜降り明星（粗品・せいや）が登壇。そして、フォトセッション用として壇上に用意された大きな樽からルフィ役の田中真弓がサプライズで登場し、大ヒットを祝う様子がメディアで取り上げられました。

2位以下も「トップガン　マーヴェリック」「ジュラシック・ワールド　新たなる支配者」「今夜、世界からこの恋が消えても」「TANG タング」「キングダム2 遥かなる大地へ」の順でそれぞれアクセス数をキープし、順位に変動はありませんでした。

19日公開の新作では、「サバカン SABAKAN」が前週の23位から7位にアップ。1980年代の長崎を舞台に、2人の少年が繰り広げる冒険と、それぞれの家族との愛情に満ちた日々を描いた青春ドラマで、ドラマ「半沢直樹」の脚本などを手がけてきた金沢知樹が映画初監督を務めた作品です。19日に都内劇場で初日舞台挨拶が行われ、主人公の少年を演じた番家一路と原田琥之佑、共演の尾野真千子、竹原ピストル、一路の弟・番家天嵩、草なぎ剛、そして金沢監督が登壇しました。

新作「バイオレンスアクション」は前週の54位から8位にジャンプアップ。小学館「やわらかスピリッツ」連載の浅井蓮次と沢田新による人気コミックを実写映画化したアクションエンタテインメントです。橋本環奈が、ゆるふわの専門学生で凄腕の殺し屋という2つの顔を持つ主人公を演じました。20日に公開記念舞台挨拶が都内劇場で行われ、橋本をはじめ、共演の杉野遥亮、鈴鹿央士、馬場ふみか、森崎ウィン、大東駿介、太田夢莉、城田優、高橋克典、岡村隆史、そして瑠東東一郎監督が登壇しています。

さらに9位には、新作「ハウ」が前週の94位からジャンプアップ。「余命1ヶ月の花嫁」などの脚本家・斉藤ひろしの原作・脚本、「ジョゼと虎と魚たち」の犬童一心監督のメガホン、田中圭の主演で、人と保護犬の絆を描いた感動ドラマです。こちらも20日に公開記念舞台挨拶が都内劇場で行われ、田中に加え、劇中で相棒のハウを演じた俳優犬・ベック、共演の池田エライザ、モトーラ世理奈、長澤樹、宮本信子、そして犬童監督が登壇しました。