【映画.comアクセスランキング】「ジュラシック・ワールド」首位、「今夜、世界からこの恋が消えても」は4位にジャンプアップ

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7月25日～31日（集計期間）の「映画.comアクセスランキング」をご紹介します。これは総合映画情報サイト「映画.com」において、すべての作品ページの中で、この1週間のアクセス数が多かった順の人気ランキングです。

9週連続首位を堅持していた「トップガン　マーヴェリック」のアクセス数を抜き、7月29日公開の新作「ジュラシック・ワールド　新たなる支配者」が首位を獲得しました。作品は、現代によみがえった恐竜たちの姿をリアルかつスリリングに描いて人気を集める、スティーブン・スピルバーグ製作総指揮のメガヒット作「ジュラシック・パーク」シリーズの最終章です。「ジュラシック・ワールド」シリーズの主演クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワードに加え、今回は「ジュラシック・パーク」初期3作で中心となったサム・ニール、ローラ・ダーン、ジェフ・ゴールドブラムがカムバックしたことも話題となっています。

2位に後退した「トップガン　マーヴェリック」ですが、アクセス数は首位とまだ僅差で、依然として高い注目度を維持。前週まで「トップガン　マーヴェリック」に迫っていた「キングダム2 遥かなる大地」は3位につけています。25日に都内劇場で大ヒット御礼舞台挨拶が行われ、主演の山崎賢人、共演の清野菜名、真壁刀義、佐藤信介監督が登壇しました。

4位には、新作「今夜、世界からこの恋が消えても」が前週の31位からジャンプアップ。作品は、アイドルグループ「なにわ男子」の道枝駿佑と「思い、思われ、ふり、ふられ」の福本莉子を主演に、日本、韓国、中国での合計発行部数が50万部を突破する一条岬氏の同名恋愛小説を映画化した感動作です。29日に都内劇場で初日舞台挨拶が行われ、道枝と福本をはじめ、共演の古川琴音、松本穂香、水野真紀、萩原聖人、三木孝浩監督が登壇。道枝が感謝の思いなどを述べました。

「モエカレはオレンジ色」は7位をキープし、5月20日公開の「映画　五等分の花嫁」が前週の12位から9位に再浮上しています。また、Amazonプライムビデオで7月29日より独占配信がスタートしたSF超大作「ムーンフォール」が、前週の63位から13位にジャンプアップしているのも注目です。