ウッディ・ハレルソン、新作映画でミュージカルに初挑戦
2022年7月24日 22:00

3度のアカデミー賞ノミネートを誇る個性派俳優ウッディ・ハレルソンが、米ライオンズゲートの新作ミュージカル映画「Sailing(原題)」に出演交渉中であることがわかった。米Deadlineが独占で報じている。
同作は、1970年代後半を舞台にしたジュークボックス・ミュージカル(ミュージカル用に書き下ろされた新曲ではなく、既存の楽曲を使ったミュージカル映画)になるという。そのスムーズで心地良いサウンドから“ヨット・ロック”と呼ばれ、FMラジオを中心に全米で一大ブームを巻き起こした知られざる音楽ジャンルを題材に、ヨット・ロックにハマったミュージシャンたちが織り成す人間模様を描く内容になるようだ。
80年代を代表するロックナンバーを中心に構成されたブロードウェイの大ヒットミュージカル舞台劇「ロック・オブ・エイジズ」の作者であり、アダム・シャンクマン監督による2012年の映画化では共同脚本を手がけたクリス・ダリエンソが、ジェレミー・プラガー、ハレルソン、「ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋」「50/50 フィフティ・フィフティ」のジョナサン・レビン監督率いる製作会社メガミックスとともにプロデュースにあたる。
世界的大ヒットを記録したトム・ハーディ主演作「ヴェノム」の続編「ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ」で、ヴェノムの前に立ちはだかる大敵カーネイジことクレタス・キャサディ役を怪演したハレルソン。スウェーデン出身のリューベン・オストルンド監督が、「ザ・スクエア 思いやりの聖域」に続き2作連続でカンヌ国際映画祭コンペティション部門の最高賞であるパルムドールを受賞したことで話題の風刺コメディ「Triangle of Sadness(原題)」のほか、ケビン・ハートと共演したアクションコメディ映画「The Man from Toronto(原題)」、ファレリー兄弟の弟ボビー・ファレリー監督最新作「Champions(原題)」など、主演作が多数公開を控えている。
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