相葉雅紀が恐怖に慄く「“それ”がいる森」 不気味な童謡が響く予告完成、小日向文世ら新キャスト発表
2022年7月19日 07:00

相葉雅紀主演、ジャパニーズホラーの名匠・中田秀夫監督で、不可解な怪奇現象が多発するという実在の森を舞台に、実際に“それ”を見たという数々の目撃情報をベースに描くホラーエンタテインメント「“それ”がいる森」の予告編(https://youtu.be/Bp6Sv0nS7Y8)と、ポスターがお披露目。あわせて、小日向文世、眞島秀和、野間口徹ら新キャストも発表された。
不朽の名作「リング」、大ヒット作「事故物件 恐い間取り」などで知られる中田監督が、田舎で農家を営む田中淳一(相葉)らが、得体の知れない“それ”に遭遇する未知の恐怖を描いた物語。松本穂香、「ジャニーズJr.」の上原剣心、江口のりこらが共演する。
淳一は、元妻・爽子(江口)と東京で暮らす小学生の息子・一也(上原)の突然の来訪を受け、しばらくいっしょに暮らすことになる。時を同じくして、近くの森では不可解な怪奇現象が立て続けに発生し、町では住民の不審死や失踪事件が相次いでいた。そんな矢先、淳一と一也も偶然、得体の知れない“それ”を目撃。淳一は一也の担任教師・絵里(松本)とともに、怪奇現象に巻き込まれていく。

新たに出演が発表された小日向は、“それ”を目撃したと証言する児玉勉、眞島は森の事件を捜査する警部・綾波武史、野間口は一也の通う小学校の教頭・湯川大輔を演じる。淳一の農業仲間・長尾良平役に宇野祥平、淳一が暮らす町の町長・岩村義男役に酒向芳、町の駐在員・中村良一役に松浦祐也、強盗犯役に尾形貴弘(「パンサー」)を配した。そのほか中村里帆、綾乃彩、松嶋亮太、吉本菜穂子、山下穂大、嶺岸煌桜、潤浩らが顔をそろえた。
予告編は、不気味にアレンジされた童謡「森のくまさん」の旋律が響くなか、森へと入っていく淳一、絵里、一也を活写。ノイズが強まると同時に、得体の知れない“それ”を目撃した人々が未知の恐怖に襲われる様子が映し出され、モザイクがかかった“それ”が出現する。さらに、森で「とんでもないものを見てしまったんだ」と語る目撃者・児玉や、“それ”の目撃談に全く耳を貸さない綾波警部も登場。映像の最後には、“それ”に遭遇した淳一が恐怖に顔を歪ませるさまが切り取られている。ポスターは、鬱蒼とした森のなかで恐怖に慄く淳一らの姿が印象的だ。
「“それ”がいる森」は、9月30日に全国公開。
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