【映画.comアクセスランキング】新作「エルヴィス」3位、「バズ・ライトイヤー」4位、「ゆるキャン△」が7位にアップ
2022年7月4日 14:00
6月27日~7月3日(集計期間)の「映画.comアクセスランキング」をご紹介します。これは総合映画情報サイト「映画.com」において、すべての作品ページの中で、この1週間のアクセス数が多かった順の人気ランキングです。
依然として「トップガン マーヴェリック」への注目度は高く、2位に約2倍の差をつけて、6週連続で首位となりました。トム・クルーズの映画で初めて世界累計興収10億ドルを突破するなど、同作関連のニュースがネットを賑わせ続けています。
「ベイビー・ブローカー」も2位をキープ。公開後も是枝裕和監督やキャストへのインタビュー記事などがメディアに露出して話題を提供し、堅調な興行を展開しています。
3位には、7月1日公開の新作「エルヴィス」が前週の48位からジャンプアップ。同作は、「キング・オブ・ロックンロール」と称されるエルビス・プレスリーの人生を、「ムーラン・ルージュ」のバズ・ラーマン監督のメガホンで映画化したミュージック・エンタテインメントです。「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」などに出演したオースティン・バトラーがエルビス役に抜てきされ、マネージャーのトム・パーカーをトム・ハンクスが演じています。本作を鑑賞した各界著名人たちから絶賛の声が寄せられています。
同じく1日公開の新作では、「バズ・ライトイヤー」が前週の37位から4位にジャンプアップ。同作は、ピクサー・アニメーション・スタジオの代表作「トイ・ストーリー」シリーズに登場した、おもちゃのバズのルーツが明らかにされる長編アニメです。日本語吹替版でバズを鈴木亮平が担当したほか、今田美桜、「かまいたち」の山内健司らが参加しています。
「映画 ゆるキャン△」は前週の74位から7位にジャンプアップしました。同作は、あfろの人気コミックを原作に、女子高校生たちがアウトドアを楽しむ姿をゆるやかに描いたアニメ「ゆるキャン△」の劇場版です。監督に京極義昭、脚本に田中仁、伊藤睦美、キャラクターデザインに佐々木睦美、アニメーション制作にC-Stationと、これまでのアニメシリーズに携わってきたスタッフ陣が集結。公開を記念して、スタッフによるトークショーが7月5日に都内劇場で開催されます。
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ギリシャ・クレタ島のリゾート地を舞台に、10代の少女たちの友情や恋愛やセックスが絡み合う夏休みをいきいきと描いた青春ドラマ。 タラ、スカイ、エムの親友3人組は卒業旅行の締めくくりとして、パーティが盛んなクレタ島のリゾート地マリアへやって来る。3人の中で自分だけがバージンのタラはこの地で初体験を果たすべく焦りを募らせるが、スカイとエムはお節介な混乱を招いてばかり。バーやナイトクラブが立ち並ぶ雑踏を、酒に酔ってひとりさまようタラ。やがて彼女はホテルの隣室の青年たちと出会い、思い出に残る夏の日々への期待を抱くが……。 主人公タラ役に、ドラマ「ヴァンパイア・アカデミー」のミア・マッケンナ=ブルース。「SCRAPPER スクラッパー」などの作品で撮影監督として活躍してきたモリー・マニング・ウォーカーが長編初監督・脚本を手がけ、2023年・第76回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門グランプリをはじめ世界各地の映画祭で高く評価された。
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