「毒戦 BELIEVER」続編にNetflixがゴーサイン

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Netflixが、2018年に韓国で大ヒットしたノワールサスペンス「毒戦 BELIEVER」の続編を製作することがわかった。続編の興行形態は、劇場公開はなくNetflixでの配信のみとなる。

イ・ヘヨン監督作「毒戦 BELIEVER」は、2012年のジョニー・トー監督作「ドラッグ・ウォー　毒戦」を、「親切なクムジャさん」「お嬢さん」の脚本家チョン・ソギュンによる脚色でリメイク。麻薬取締局の刑事ウォノ（チョ・ジヌン）が、巨大麻薬組織のボスとして悪名をとどろかせながらも、誰一人としてその顔も本名も経歴も知らない麻薬王“イ先生”を追跡するため、組織に見捨てられたというラク（リュ・ジョンヨル）と手を組み潜入捜査を試みる、というストーリーだ。

米バラエティによれば、続編は新たに「ビューティー・インサイド」のパク・ジョンヨルが監督を務め、前作とは違った作風になるようだ。キャストはチョ・ジヌン、チャ・スンウォン、キム・ドンヨン、イ・ジュヨンがカムバックするほか、ハン・ヒョジュが組織の内部に通じているビッグ・ソード役を演じるという。続編はまもなく撮影がスタートし、スピンオフシリーズの制作も検討されている。