毒戦 BELIEVER
劇場公開日:2019年10月4日
解説
2012年製作のジョニー・トー監督作「ドラッグ・ウォー 毒戦」を、「お嬢さん」の脚本家チョン・ソギュンによる大胆な脚色でリメイクし、韓国で大ヒットを記録したノワールサスペンス。巨大麻薬組織のボスとして悪名をとどろかせながらも、誰一人としてその顔も本名も経歴も知らない麻薬王“イ先生”。麻薬取締局のウォンホ刑事は長年にわたって行方を追い続けていたが、未だにその尻尾すらつかめずにいた。ある日、麻薬製造工場が爆破され、事故現場から生存者の青年ラクが発見される。ウォンホ刑事は組織に見捨てられたラクと手を組み、大胆かつ危険極まりない潜入捜査に乗り出すが……。キャストには「お嬢さん」のチョ・ジヌン、「タクシー運転手 約束は海を越えて」のリュ・ジョンヨル、「ハイヒールの男」のチャ・スンウォンら豪華俳優陣が集結。本作が遺作となったキム・ジュヒョクは、第39回青龍映画賞と第55回大鐘賞映画祭で助演男優賞を受賞した。監督は「京城学校 消えた少女たち」のイ・ヘヨン。
2018年製作/124分/PG12/韓国
原題:Believer
配給:ギャガ・プラス
スタッフ・キャスト
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Which shot which?
誰がイ先生かは、けっこう早いうちに予想がつく。
問題は、「じゃぁ、どうするか」。
自分が悪だと思っていたものの背景を知って、それがただの悪ではなかったら?
冒頭に出てきたの、キム・ダミだと思うんだけど、彼女の存在感ってちょっと別格。
序盤は面白くなりそうな展開で
一生懸命観てたけど、途中から何が伝えたいのかよく分からなかった。
イ先生の正体は初めの方に、そうなのではと薄々感じていたし、正体が分かった後も組織の大きさに反してボス感が無さすぎてなんだかなぁという感じ。
2021年12月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
序盤から中盤までは、危機迫る感じひしひしと伝わり良かったです。
最初から、こいつだなと感でわかったところは、仕方ないとして私的にはラストがイマイチ。
終盤の展開が良ければもっと好評化だったのかなとおもいます。
2021年9月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
とても面白かった。
最初の始まりからややこしくなりそうと思ってたけど、
組織に潜り込んでからは割とストレートに物語が進んで
てストレスなくドキドキしながら観れた。
ただ、イ先生は誰が見てもコイツでしょと言うヤツなので、
そこまでどうやって話が進むのかな?と言う感じで
割と冷静に観れた気もする。
主人公が僕的に有●昆に見えて、なんか頼りなく見えて
しまった。
主人公がドラッグを摂取するところとか主人公の執念が見えてとても良かった。韓国ノワールのハードな展開もあって
全体的に面白く観れました。
普段は制服着てる女警官が捜査のためにドレスアップしてる
ところは本筋とは違うし、監督さんが狙ってるのか分からないけど、おっ!と思いました。