6月24日は“ムロツヨシの日” 正式認定に本人驚き「こんなプレゼントあるんですね」
2022年6月24日 19:57

俳優のムロツヨシが6月24日、都内で行われた主演映画「神は見返りを求める」の初日舞台挨拶に出席。本日6月24日が語呂合わせで「ムロツヨシの日」に正式認定されたことが発表されると、「こんなプレゼントあるんですね。素敵でおバカなプレゼント」と満面の笑みで喜んだ。

「ヒメアノ~ル」「空白」の吉田恵輔監督がメガホンをとった本作は、YouTuberという職業を通して、人間であれば誰もが持つ欲、嫉妬、本音と建て前といった醜さや葛藤を鮮烈に描く。本日6月24日から全国74館で公開を迎え、舞台挨拶にはムロ、岸井ゆきの、吉田監督が登壇した。
ムロは登場早々「朝からいろんな方の感想を読みましたが、『ムロツヨシの代表作』だなんて書いてあって。代表作ですって」と上機嫌。岸井が同日公開の「ベイビー・ブローカー」ではなく本作を選んだ観客に感謝を伝えると、ムロは「『ベイビー・ブローカー』今日初日なの?ムロに当ててきたの? あっちも(初日を)ムロの日にしてきたってことでしょ?」ととぼけて笑わせた。

主演を務めた本作では、客観的に自分の芝居を見られたそうで、「試写が終わった後、監督に『あんたすげーわ』って言っちゃいました。仲が良いからね。こんな風に自分のお芝居を見たことがなかった」と驚いたそう。脚本についてムロから聞かれた吉田監督は「僕は愛を描きたいと思って映画を作っているつもりなんですが、だいたい胸くそとか激おもとか(感想を)書かれる。そういうのが前提にあるなかで、ぴよっと見えた光を愛と呼んでいる」と明かすと、ムロと岸井は本作について「ラブストーリーですよね」と頷いていた。
その後、自身のSNSで勝手に“ムロツヨシの日”をアピールしてきたムロへのサプライズとして、一般社団法人日本記念日協会から「ムロツヨシの日」が正式認定されたことが発表された。

目を大きくさせ喜んだムロは「来年またみんなでここに集まろうよ。1年に1回、ここで初日を迎える映画を作ってもらって」と呼び掛け、認定証を手に「これ持って『ベイビー・ブローカー』の舞台挨拶行っちゃおうかな」と笑わせた。なお、名前の語呂合わせのほか、幅広く活躍するムロが今後の活動をさらにまい進させる節目の日として認定された。舞台挨拶を終えて退場する際、ムロは客席を一周し、認定証を見せるファンサービスで沸かせていた。
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