「ソー ラブ&サンダー」宣伝アンバサダー&吹替声優に「見取り図」! 盛山がリリーにバースデーサプライズ
2022年6月16日 05:00

マーベル・スタジオ製作の「マイティ・ソー」シリーズの第4作「ソー ラブ&サンダー」の宣伝アンバサダーに、マーベルが大好きだというお笑いコンビ「見取り図」が就任し、実写吹き替え版の声優に初挑戦することがわかった。6月2日に誕生日を迎えたリリーに、盛山晋太郎がバースデーサプライズとして、声優参加を告げる映像(https://www.youtube.com/watch?v=4tYp8I8rvh8)もお披露目された。
物語の舞台は、「アベンジャーズ エンドゲーム」後の世界。激闘の末に多くの仲間を失い、いつしか戦いを避けるようになったソー(クリス・ヘムズワース)は、“ヒーロー卒業”を宣言し、自分探しに迷走していた。そんな彼の前に、神々の殲滅を目指す最強最悪の敵、“神殺し”ゴア(クリスチャン・ベール)が現れ、絶体絶命のピンチに陥る。そのとき救世主として現れたのは、ソーのコスチュームに身を包んだ新たなヒーロー“マイティ・ソー”となった元恋人のジェーン(ナタリー・ポートマン)だった。ソーとマイティ・ソー、ふたりの雷神がタッグを組み、ゴアを倒すために白熱バトルを繰り広げる。
これまで、イベントなどでマーベル愛をアピールしてきた「見取り図」。宣伝アンバサダー就任について、「僕たちマーベルとってもとっても大好き芸人ですから!」(盛山)、「実際にそうなんですよ! ソー大好き! 前作『マイティ・ソー バトルロイヤル』で雷の力をまとった瞬間。あのソーかっこよかったよなぁ!」(リリー)と、愛の強さを垣間見せる。
本作の“一言声優”に決定したという、盛山からのバースデープレゼントに驚きを隠せないリリーは、「マジですごいじゃないですか! めっちゃ大事じゃないですか! ヤバ!」と興奮しながらも、「でもすごい数の人が見るんですもんね。うわ~重大な任務だ……。嬉しいけど重大すぎて緊張するな」と明かす。ふたりの役どころは発表されていないものの、重要なポジションの役を務めるという。
改めて声優挑戦への意気込みを問われ、盛山は「今まで見てきたマーベル作品の中に自分の声が入るなんて。しかもこれからも残っていくので、この『ソー ラブ&サンダー』日本の吹き替え版を何年後かに見た時に、『これ、おれやねん』と言える。こうしてマーベルに関われたということはすごく嬉しいことです」としみじみ。リリーは、「宣伝アンバサダー、そしてマーベルの声優をやるということが、芸人として本当に夢だったので嬉しいです!」と同じく歓喜する一方で、「通常は役が決まって3カ月くらい役作りしたいところを……。」とやや不満気味。「黙れよ! 役者でもないのに(笑)」と盛山がすかさず突っ込み、軽快なやりとりで、喜びをにじませた。
「ソー ラブ&サンダー」は7月8日に、全国で公開される。「見取り図」のコメント(全文)は、以下の通り。
宣伝アンバサダー就任と声優出演、大変光栄です! 今まで見てきたマーベル作品の中に自分の声が入るなんて。しかもこれからも残っていくので、この「ソー ラブ&サンダー」日本の吹き替え版を何年後かに見た時に、「これ、おれやねん」と言える。こうしてマーベルに関われたということはすごく嬉しいことです。今回、物語の中で本当に大事な役だったので、こんなに貴重な配役をいただき本当にありがとうございます。相方・リリーにはサプライズ発表でしたが、僕は前もって知っていたので気持ちいれてずーっと役作りしていました! 今回僕らがどの声を担当しているのか、探しながら見てほしいです! ぜひ「ソー ラブ&サンダー」を劇場で楽しんでください!
宣伝アンバサダー、そしてマーベルの声優をやるということが、芸人として本当に夢だったので嬉しいです! そして今回のサプライズでの発表は、今までのサプライズ史上で一番うれしかったです! 通常は役が決まって3カ月くらい役作りしたいところを、今回数十分くらいとすぐだったので、台本を読ませていただいて感情を文字に入れていく作業が大変でした(笑)。吹き替えの良し悪しはわからないですが、マーベルさんの一部になれたということで感激しています。今回の役をやってみたら、我々見取り図以外は考えられないほど適任でした! 本作は主人公のソーはもちろんですが、今回はジェーンの活躍に期待したいです!
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