スターサンズ代表・河村光庸さん死去 享年72
2022年6月13日 18:14

「新聞記者」「MOTHER マザー」「ヤクザと家族 The Family」など意欲作、問題作を次々と生み出してきたスターサンズの河村光庸さんが、6月11日に心不全で死去していたことが明らかになった。享年72。遺族の意向により、葬儀は近親者のみで執り行い、日を改めてお別れの会を行う予定だという。
1949年8月12日生まれの河村さんは、2008年にスターサンズを設立。12年に製作、配給した「かぞくのくに」(ヤン ヨンヒ監督)で同年の映画賞を席巻した。その後も精力的に映画製作を続け、17年の「あゝ、荒野」(岸義幸監督)は、日本アカデミー賞最優秀主演男優賞に輝くなど、大きな話題を呼んだ。
プロデュースしてきた作品は常に大きな話題を呼び、「宮本から君へ」(真利子哲也監督)、「新聞記者」(藤井道人監督)、「ヤクザと家族 The Family」(藤井監督)、「空白」(吉田恵輔監督)など、枚挙にいとまがない。「新聞記者」では、19年度の藤本賞など各賞を受賞した。
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