マコーレー・カルキン＆ダニエル・ブリュール、ロザムンド・パイク主演のスリラーに出演

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新作パンデミックスリラー「Rich Flu（原題）」に、マコーレー・カルキンとダニエル・ブリュールが出演することがわかった。

「ゴーン・ガール」「プライベート・ウォー」のロザムンド・パイクが主演する本作は、富裕層や有力者たちに謎の病気が蔓延する世界が舞台。最初にビリオネアが、次にマルチミリオネアが次々と死亡し、パニックになった人々は資産を売却しようと試みる。人間は自分の身を守るためにどこまで富を手放せるのかを描く作品になるようだ。

米ハリウッド・レポーターによれば、格差社会を題材にした不条理スリラー「プラットフォーム」がNetflixで話題沸騰となったスペインの新鋭ガルダー・ガステル＝ウルティア監督がメガホンをとる。同作の脚本家ペドロ・リベロ＆ダビド・デソーラとガステル＝ウルティアが共同執筆した脚本を、サム・ステイナーがリライトした。

「Rich Flu（原題）」はパブロ・ラライン（「スペンサー　ダイアナの決意」「ジャッキー　ファーストレディ　最後の使命」）がプロデュースし、今秋にクランクインが予定されている。