クリステン・ウィグ主演の新ドラマ、相手役にジョシュ・ルーカス

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「ワンダーウーマン 1984」「ゴーストバスターズ」のクリステン・ウィグが主演する米アップルTV＋の新ドラマ「Mrs. American Pie（原題）」に、ジョシュ・ルーカス（「フォードvsフェラーリ」）が出演することがわかった。

本作は作家ジュリエット・マクダニエルの小説をもとにした作品。ドラマは1970年代初め、米フロリダ州パームビーチの閉鎖的な上流社会で、相手を値踏みしながら巧妙に自らの地位を確立しようとするマキシーン・シモンズ（ウィグ）を描くコメディシリーズになるという。米Deadlineによれば、ルーカスはマキシーンの夫ダグラス役を演じるとのこと。また、オスカー女優のアリソン・ジャネイがパームビーチに暮らす富裕層のイブリン役を演じる。

制作総指揮を務めるローラ・ダーンも、主要な役柄で出演する可能性があるようだ。ほかに、歌手のリッキー・マーティンも出演。「Mrs. American Pie（原題）」は、「タミー・フェイの瞳」のエイブ・シルビアが脚本、制作総指揮、ショーランナーを務め、「ガール・オン・ザ・トレイン」「ヘルプ　心がつなぐストーリー」のテイト・テイラーが監督、制作総指揮を務める。

ルーカスは現在、男女の賃金格差是正を訴える活動家リリー・レッドベターを描く新作映画「Lilly（原題）」（レイチェル・フェルドマン監督、パトリシア・クラークソン主演）の撮影に入っている。ルーカスが主演する新作スリラー「The Black Demon（原題）」（ポール・ストルガー監督）は、2023年2月に全米公開。