ビオラ・デイビス「ザ・スーサイド・スクワッド」スピンオフに主演か
2022年5月12日 21:00

ジェームズ・ガン監督が制作総指揮を務める「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」の新たなスピンオフドラマに、オスカー女優ビオラ・デイビス(「フェンス」)が出演交渉を行っていると、米Deadlineが報じている。
「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」のスピンオフドラマは、既に「ピースメイカー」が配信されているが、ガン監督は2作目のスピンオフドラマを準備中であることを明かしている。同じユニバースを舞台にしているものの「『ピースメイカー』ほどのコメディではない」と、ガン監督は説明している。
このタイトル未定の新ドラマのヒロインとして、デイビスが出演交渉を行っていることが明らかになった。デイビスは「スーサイド・スクワッド」「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」でアマンダ・ウォーラー役を演じており、「ピースメイカー」でもカメオ出演していることから、同役を主人公にしたドラマになるようだ。なお、アマンダ・ウォーラーはスーサイド・スクワッドを創設した政府機関A.R.G.U.S.の長官で、主人公たちにとっては冷酷な敵役である。
出演が決まった場合、デイビスにとっては「殺人を無罪にする方法」以来のテレビ出演となる。「アンフォゲッタブル 完全記憶捜査」「ギャング・イン・LA」のクリスタル・ヘンリーが脚本執筆と製作総指揮を手がけるという。
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