「シティーハンター」仏実写版チームがアッセンブル! バットマン…ではなくて「バッドマン」7月公開
2022年5月6日 15:00

「シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション」の製作陣が再結集したアクション・コメディ「Superwho?(英題)」が、「バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー」の邦題で、7月15日から公開されることが決定。あわせて、ポスタービジュアルも披露された。
警察署長の父親の反対を押し切り、役者として夢を追い続けているセドリック。実は心が折れかけていたその時、新作映画「バッドマン」の主役に抜擢される(「バットマン」ではなく「バッドマン」だ)。“バッドモービル”に乗り、宿敵“ピエロ”と戦うヒーロー映画。このチャンスを逃してはならないと、セドリックは体を鍛え上げ、武術を学び撮影に挑む。
戸惑いながらも撮影初日が順調に終わろうとする中、妹から父親が倒れたという知らせが入る。焦ったセドリックは、バッドスーツのままバッドモービルに乗り病院へと急ぐが、その途中で事故に遭い気絶してしまう。そして目を覚ますと、自分の名前や過去の記憶を失っていた。「なぜこんなスーツを着てこんな車に乗っている? そうか、オレはスーパーヒーローだったのか!」。こうして“勘違いヒーロー”が誕生することになった。
監督・主演を務めるのは「シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション」のフィリップ・ラショー。タレク・ブダリ、ジュリアン・アルッティ、そしてエロディ・フォンタンといった“フランス版シティーハンター”ではお馴染みの面々に加え、「ベティブルー 愛と激情の日々」のジャン=ユーグ・アングラードも出演。さらに、超大物ハリウッド俳優がカメオ出演しているようだ。
ポスターでは、マイティ・ソー、キャプテン・アメリカ、ハルク、アイアンマンを想起させる人物、バットマンとジョーカーらしきキャラクターを活写。「ハリウッドよ、これがヒーローだ?!」というコピーも並び、“アベンジャーズ”と“バットマン”らしきものが融合したビジュアルとなっている。
「バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー」は、7月15日から、ヒューマントラストシネマ渋谷、グランドシネマサンシャイン池袋ほか全国公開。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
プレデター バッドランド
【ヤバすぎる世界へようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”=非常識なまでの“面白さと感動”
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
【すべての瞬間が魂に突き刺さる】どうしようもなく心が動き、打ち震えるほどの体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
あまりにも凄すぎた
【“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作】これはフィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 壮絶な演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ