トム・ヒドルストン、実在の探検家を描くアップルの新ドラマに主演
2022年4月20日 20:00

マーベル映画「マイティ・ソー」「アベンジャーズ」シリーズのロキ役で知られるトム・ヒドルストンが、米アップルの新ドラマ「The White Darkness(原題)」に主演することがわかった。
本作は現在、マーティン・スコセッシ監督が映画化している「花殺し月の殺人 インディアン連続怪死事件とFBIの誕生」の作家デビッド・グランによる同名ノンフィクションをリミテッドシリーズとしてドラマ化する作品。アップルで配信中の人気ドラマ「パチンコ」のクリエイター、スー・ヒューによる企画で、ヒューと「ブラック・スワン」脚本家のマーク・ハイマンが共同でショーランナーを務める。
「The White Darkness(原題)」は、元イギリス陸軍将校で探検家のヘンリー・ワースリーの実話を描く物語。人類初の南極点到達を目指したアーネスト・シャクルトンに憧れてきたワースリーは、2009年にシャクルトンの足跡を仲間たちとたどる南極大陸横断の旅に成功したが、16年に世界初の単独・無支援での南極徒歩横断に挑んだ際、ゴール目前で激しい疲労と脱水状態によりチリの病院に運ばれ腹膜炎で死去した。55歳だった。
米Deadlineによれば、ドラマではヒドルストンがワースリー役を演じるようだ。「パチンコ」のテリサ・カン=ロウ、ヒュー、ハイマン、ヒドルストンが制作総指揮を務める。
ヒドルストンは、昨年配信されたディズニー+のドラマ「ロキ」に主演。同作はシーズン2の制作が決定している。

PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ファンファーレ!ふたつの音
【4歳の息子が誘拐された。しかし誘拐犯が死体で見つかった】衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:松竹

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【観てない人マジもったいない!!】まだ間に合う!この連休に映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

Dear Stranger ディア・ストレンジャー
【4歳の息子が誘拐された。しかし誘拐犯が死体で見つかった】衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

ワン・バトル・アフター・アナザー
【個人的・下半期で観たい映画No.1】なにこれ!!? 全員主役級キャストがクセ“マシマシ”異常者に
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント