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ロックスター誕生の瞬間を目撃せよ! バズ・ラーマン監督作「エルヴィス」特報完成

2022年4月7日 09:00

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エルビス役はオースティン・バトラー
エルビス役はオースティン・バトラー
(C)2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved

ロックの王様、エルビス・プレスリーの人生を、「ムーラン・ルージュ」「華麗なるギャツビー」のバズ・ラーマン監督が描いた「エルヴィス」の特報が披露された。

本作は、無名歌手だったエルビスが、時代を背負うアイコンになるまでの知られざる物語を、多くのライブシーンとともに紡ぐ。エルビス役に抜擢されたのは、オースティン・バトラー。ほぼ全編に渡り、吹き替えなしでエルビスになりきって歌唱とダンスを披露し、ラーマン監督に「エルビスそのもの」と言わしめた。

画像2(C)2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved

名優トム・ハンクスが、エルビスの才能をいち早く見出し、生涯に渡りマネージャーを務めた悪名高きマネージャー、トム・パーカー役に扮する。そのほかエルビスの妻プリシラ・プレスリー役でオリビア・デヨング、「パワー・オブ・ザ・ドッグ」のコディ・スミット=マクフィーが共演する。

映像は、まだ無名だった頃のエルビスがルイジアナの小さなライブに出演するシーンから始まる。鮮やかなピンクスーツ姿で舞台へ上がり、誰も聴いたことのなかった“ロック”とダンスを披露するエルビス。若者たちは金切り声をあげて熱狂し、スーパースターが誕生した瞬間が映し出される。マネージャーのトムの手腕により、スターダムを駆け上っていくエルビス。代表曲のひとつ「監獄ロック」が流れるなか、伝説的なライブシーンとともに「世界を敵にまわしても、オレは自分の音楽を歌う」と自身のスタイルを貫く姿が描かれる。

役作りに3年を費やしたバトラーは、「彼のような偉大なアーティストを一人の人間として見つめたいという想いがありました」と語る。さらに「何年も考える中で、“エルビス・プレスリー”という大人気スターの内側にある人間性を知ることができたように思います。それは僕の人生で最高の経験でした」とコメントし、並々ならぬ覚悟で挑んだことを伺わせる。

本作は、5月に開催されるカンヌ国際映画祭でワールドプレミアとして上映されることが決定し、バトラー、ハンクス、デヨング、ラーマン監督の参加が予定されている。

エルヴィス」は、7月1日公開。

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