ガイ・リッチー、自身の監督作「ジェントルメン」をNetflixでドラマ化
2022年3月17日 15:30

ガイ・リッチー監督が、2019年の監督作「ジェントルメン」のドラマシリーズ化に向けNetflixと交渉を進めていることが明らかになった。米Deadlineが独占で報じている。
リッチーが原案、脚本、監督、製作の4役を兼ねた映画「ジェントルメン」は、英ロンドンの暗黒街を舞台に、総額500億円に及ぶ大麻ビジネスの利権をめぐり悪党たちがし烈な駆け引きを繰り広げるクライムサスペンス。主人公ミッキー役のマシュー・マコノヒーを筆頭に、コリン・ファレル、ヒュー・グラント、チャーリー・ハナム、ヘンリー・ゴールディングら豪華なキャストが結集し、本国イギリスを中心に世界累計興行収入1億1500万ドル超えの大ヒットを記録した。
ドラマシリーズ化にあたっては、リッチー監督がマシュー・リードとともにパイロット版の脚本を執筆。最初の2話で自らメガホンをとるほか、映画版のプロデューサーであるアイバン・アトキンソン、ビル・ブロック、マーン・デイビスと共同で制作総指揮も務めるようだ。
なお、リッチー監督による映画がテレビドラマ化されるのは、「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」「スナッチ」に続いて3度目となる。
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