「アイ・アム・レジェンド」続編、ついに始動! ウィル・スミスの続投決定
2022年3月14日 21:00

米ワーナー・ブラザース製作によるウィル・スミス主演の大ヒット作「アイ・アム・レジェンド」の続編が、マイケル・B・ジョーダンをプロデューサーに迎えてようやく実現の運びとなった。米Deadlineが独占で報じている。
2007年公開の「アイ・アム・レジェンド」は、リチャード・マシスンの同名SF小説を映画化した近未来サバイバルスリラー。ウイルス感染により世界人口の大半が死に絶えた地球を舞台に、ニューヨークでたった一人生き残った科学者(スミス)を描き、全世界で5億8500万ドルの興行収入を稼ぎ出す大ヒットを記録した。
10年前から何度も立ち上がっては頓挫していた続編企画だが、このほど、ジョーダン率いる製作会社アウトライア・ソサエティが参画すると同時にスミスの続投が決定し、一気に動き出したようだ。
続編では、前作に続きアキバ・ゴールズマンが脚本を執筆。ジョーダンとエリザベス・ラポソがアウトライア・ソサエティのもとプロデューサーを務めるほか、主演のスミスも自身の製作会社ウエストブルック・スタジオを通じてプロデュースにあたる。前作を手がけたフランシス・ローレンス監督が続投するかどうかも含めて、プロットやその他の詳細については一切明らかになっていない。
世界最強のテニスプレーヤーと称される姉妹、ビーナス&セリーナ・ウィリアムズの破天荒な実父リチャードの実話を映画化した最新主演作「ドリームプラン」で3度目となるアカデミー賞主演男優賞にノミネートを果たしたスミス。カンヌ国際映画祭のマーケット部門史上最高額となる1億500万ドルで米アップルが落札し、話題を集めたアントワン・フークア監督の新作「Emancipation(原題)」の撮影を終えたばかりだ。
一方、「クリード 炎の宿敵」を皮切りに、「黒い司法 0%からの奇跡」、米ベストセラー作家トム・クランシーの小説「容赦なく」を映画化した「ウィズアウト・リモース」と、3作連続で主演と製作総指揮を務めたジョーダンは、デンゼル・ワシントン監督作「Journal for Jordan(原題)」でも主演と製作を兼ねる。「クリード チャンプを継ぐ男」「クリード 炎の宿敵」に続くシリーズ第3弾「クリード3(仮題)」では、主演と製作総指揮に加えて監督デビューも果たす。
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