【映画.comアクセスランキング】「余命10年」V2、新作「THE BATMAN」は2位、「ウェディング・ハイ」10位にアップ
2022年3月14日 14:00
3月7日~13日(集計期間)の「映画.comアクセスランキング」をご紹介します。これは総合映画情報サイト「映画.com」において、すべての作品ページの中で、この1週間のアクセス数が多かった順の人気ランキングです。
「余命10年」が2週連続で首位となりました。主演の小松菜奈と坂口健太郎が公開後も各メディアに露出し、作品をアピール。10日には、本作の音楽を手掛けた野田洋次郎(RADWIMPS)と藤井道人監督の対談が公式サイトで公開されたほか、主題歌「うるうびと」のミュージックビデオがYouTubeで12日にプレミア公開されました。17日に都内劇場で大ヒット御礼舞台挨拶が開催されることも決定しています。
2位には、11日公開の新作「THE BATMAN ザ・バットマン」が前週の22位からアップ。本作は、人気キャラクターのバットマンを主役に描くサスペンスアクションです。「TENET テネット」のロバート・パティンソンが新たにブルース・ウェイン/バットマンを演じ、「猿の惑星:新世紀(ライジング)」のマット・リーブス監督がメガホンをとった上映時間176分の話題作です。
前週7位だった「ドライブ・マイ・カー」は3位に再浮上。11日に授賞式が開催された「第45回日本アカデミー賞」で、最優秀作品賞を含む最多8冠に輝きました。今月27日(現地時間)に授賞式が開催される第94回アカデミー賞で日本映画史上初となる作品賞をはじめ4部門ノミネートされており、こちらでの受賞にも期待が高まります。
新作では他に、12日公開の「ウェディング・ハイ」が前週55位から10位にジャンプアップしました。本作は、脚本家としても活躍するお笑い芸人バカリズムのオリジナル脚本による、結婚式を舞台に描いた群像コメディです。初日舞台挨拶が都内劇場で行われ、主演の篠原涼子、共演の中村倫也、関水渚、岩田剛典、皆川猿時、高橋克実、メガホンをとった大九明子監督が登壇。大安吉日に公開された映画の“門出”に篠原らが喜びなどを語りました。
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