エドガー・ライト監督、初の音楽ドキュメンタリー「スパークス・ブラザーズ」4月8日公開
2022年2月18日 16:00

「ラストナイト・イン・ソーホー」「ベイビー・ドライバー」のエドガー・ライト監督が手掛けた初の音楽ドキュメンタリー映画「The Sparks Brothers(原題)」が、「スパークス・ブラザーズ」の邦題で4月8日から公開される。
兄ロンと弟ラッセルのメイル兄弟からなる「スパークス」は、デビュー以来、謎に包まれた唯一無二のバンド。レオス・カラックス監督最新作「アネット」原案・音楽を務めたことでも話題を集めている、ふたりの活動には、約50年の歴史があり、そのサウンドそしてライブパフォーマンスはカルト的な人気を獲得し続けている。実験精神にあふれ、先進的な音楽への情熱は“未来の音”を作り続け、本作にも出演するベック、レッチリのフリー、ロックバンド「フランツ・フェルディナンド」をはじめ数多くの名だたるアーティスト達に影響を与えた。
本作では現在に至るまでのふたりの軌跡が、スパークスの大ファンであるライト監督によって紐解かれる。4月8日から、TOHOシネマズ シャンテ、渋谷シネクイントほか全国公開。
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