米脚本家組合賞ノミネート発表 「ドント・ルック・アップ」「フレンチ・ディスパッチ」など
2022年1月31日 11:00

米脚本家組合(WGA)に所属する脚本家の投票によって選ばれる、WGA賞映画部門のノミネートが発表された。
オリジナル脚本賞には、オスカー脚本家アーロン・ソーキンが監督、脚本を手がけた「愛すべき夫妻の秘密」や、アダム・マッケイ監督による豪華キャスト共演のブラックコメディ「ドント・ルック・アップ」、ウェス・アンダーソン監督が架空の街にある編集部を舞台に個性的な編集者たちを描いた「フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊」などが選ばれた。
また、脚色賞にはドゥニ・ビルヌーブ監督のSF大作「DUNE デューン 砂の惑星」や、名作ミュージカル「RENT レント」を生んだ作曲家ジョナサン・ラーソンの自伝ミュージカルを映画化した「tick, tick...BOOM! チック、チック…ブーン!」、オスカー監督ギレルモ・デル・トロが1946年のノワール小説を映画化した「ナイトメア・アリー」などが選出された。
WGA賞授賞式は、3月20日(現地時間)に開催される。WGA賞映画部門のノミネートは以下の通り。
「愛すべき夫妻の秘密」アーロン・ソーキン
「ドント・ルック・アップ」アダム・マッケイ、デビッド・シロタ
「フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊」ウェス・アンダーソン、ロマン・コッポラ、ヒューゴ・ギネス、ジェイソン・シュワルツマン
「ドリームプラン」ザック・ベイリン
「リコリス・ピザ」ポール・トーマス・アンダーソン
「コーダ あいのうた」シアン・ヘダー
「DUNE デューン 砂の惑星」ジョン・スパイツ、ドゥニ・ビルヌーブ、エリック・ロス
「ナイトメア・アリー」ギレルモ・デル・トロ、キム・モーガン
「tick, tick...BOOM! チック、チック…ブーン!」スティーブン・レベンソン
「ウエスト・サイド・ストーリー」トニー・クシュナー
「海洋探検家クストーの遺産」マーク・モンロー、パックス・ワッサーマン
「Exposing Muybridge(原題)」マーク・シェイファー
「Like a Rolling Stone: The Life & Times of Ben Fong-Torres(原題)」スザンヌ・ジョー・カイ

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