ビル・マーレイ、ティモシー・シャラメらがウェス・アンダーソンの現場を絶賛「フレンチ・ディスパッチ」特別映像
2022年1月24日 10:00
ウェス・アンダーソン監督が、フランスの架空の街にある米国新聞社の支局で働く個性豊かな編集者たちの活躍を4つのストーリーで描いた長編第10作「フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊」。このほどアンダーソン監督や豪華キャスト陣が撮影を振り返る特別映像(https://youtu.be/9-jwhuAshBg)が公開された。
映像では、まず、「ファンタスティック Mr.FOX」(09)から何度もタッグを組んできた音楽のアレクサンドル・デスプラが「ウェスが魔法で俳優たちを別人に変える」と笑顔で語る。
本作にはティルダ・スウィントン、ベニチオ・デル・トロ、レア・セドゥー、エイドリアン・ブロディのほか、ビル・マーレイ、フランシス・マクドーマンド、ジェフリー・ライト、オーウェン・ウィルソン、ティモシー・シャラメ、マチュー・アマルリックら豪華キャスト陣が集結しており、それぞれが個性豊かなキャラクターたちを巧みに演じているところも魅力のひとつ。
ビル・マーレイは「常連以外の顔ぶれも豪華だ。ハリウッド中の俳優が顔を揃えた」と太鼓判を押し、はじめてウェス作品に参加したベニチオ・デル・トロは「憧れの有名人や名優だらけだ」とキャストのラインナップに圧倒された様子で、さらに同じく新顔のティモシー・シャラメも「全員が最高の演技を披露している」と名優たちのコラボレーションに大興奮だ。錚々たる豪華キャストの演出について、アンダーソン監督は「全員の魅力が調和し、1つになるようにした」と明かす。
ティルダ・スウィントンは「1シーンのために来る人もいる」、デスプラは「短い出演時間でも俳優たちは喜んで参加する。すばらしい仲間たちと芸術作品を創る楽しさを知っているからさ」と証言。これらのコメントから、映画界の大物たちを虜にしてしてしまうアンダーソン監督の現場の魅力を垣間見ることのできる映像だ。
「フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊」は、2022年1月28日から全国公開。
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